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スニーク試写の正体は「ナイロビの蜂」 [アメリカ映画 賞受賞]

スニーク試写と題して、当日行ってみるまでどんな映画なのか、わからない企画の試写に行ってきました。上映されたのは「ナイロビの蜂」こんなにミステリー仕立てで、社会的な映画だとは思わなかったのですが、見ごたえありよかったです。主演の俳優たちの演技も光ってましたし、特にレイチェルワイズはアカデミー賞助演女優賞を獲得したとのことですので、そうだろうなと思える迫力ある演技で見事でした。アフリカで偽善に満ちた製薬会社の援助といい、それに関わる利権やら汚職やら話もリアルでしたし、そこに夫婦の愛みたいなものを絡ませてサスペンス仕立てに迫る手法がハラハラしました。これが最高の愛なのか、映画のちらしは夫婦のこの愛を尊いものとしてフォーカスしたもので紹介してますが、それ以上にちょっとしたスリルの映画になっていているのが楽しめましたし、アフリカの様子や金がらみのどろどろさみたいなものにより興味がありました。アカデミー賞ノミネート4部門で、実際には助演女優賞のみ受賞の映画でしたが、上質な映画でした。


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