またまた見てきたビリージョエルのMovin'Out

これで２回目。

７月終わりに見たMovin'Outと今日見たMovin'Outは、まずピアノマンが違っていた。前回は若くてチラシにも顔の載ってる男性だった。そして今回は体格のいいちょっと太めの中年の男性。両方とも確かにうまかった。しかし今日の男性のほうがもっと声量あって切れがあった気がする。まあ好みの問題かな。そのためか心なしかちょっとした歌の感じも違ってた。

よくよくパンフを見ると確かにWキャストとある。踊り手も微妙に違ってた訳だ。

演目は２回とも同じで、たぶん歌の順番もきちっと同じだった。しかもNew York State of Mind の歌でNew York をTokyoにして観客を沸かせるところも、Piano Manをこの曲の間に歌うことも（もっと歌って欲しかった）、Only the Good Die Young のメドレーをちょっとだけ演奏することも（この歌好きなのに）、Scenes from an Italian Restaurant をはじめ（厳密に言うと２曲目）と最後に歌うことも。

２回目なので最初ほど感激はなかった（ビリージョエルの曲を何十年ぶりに聴いた前回と比べて、その後何度かビリーの曲を聴きなおしたりしてたためか）けれど、やはりいいものはいいですね。

前回より今回は２列後ろで、それでも11列目だったけどその分真ん中（ど真ん中）だったため、舞台全体を見れて、歌よりもダンスをしっかり見られた。また今日は夜でなくマチネでもあり、明るいうちに帰って来られたのもなかなかよかった。

改めて、TerrificSuperbBrilliantと叫びたい。

Movin'Out、ブラボーだぜい。

楽しみだった夢の時間は、過ぎ去りました。トホホ。

コメント 12

こんばんは。
以前コメントをいただいた、おりょんです。
『ムーヴィン・アウト』、また観に行かれたんですね。
気に入った舞台って、何度も観たくなっちゃいますよね。
しかもＷキャストだったりすると、楽しみも倍増しますし。
by (2006-08-19 02:01) 

おりょんさん、コメントありがとうございます。実は自腹でないのです。
二回とも招待だったのです!!すごくラッキーだと思いました。
好きなものがこんな風にするすると招待されるなんて、本当にありがたい!!と思ってしまいました。神様、感謝!!って感じです。
今年の夏はこのMovin'Outと試写会ですごく盛り上がってます。
by naonao (2006-08-19 09:29) 

わぁ〜、招待券だったんですか！　
すごーい！　幸せ者ですね♪　
そうそう。昨日、たまたまチラシを見ていたら、
エディ役のラスタ・トーマスは99年のアカデミー賞授賞式で
パフォーマンスを披露したって書いてあるじゃないですか！　
早速、そのビデオを引っ張りだしてチェックしましたよ。
格好いいジャンプのターンを披露して、拍手喝采でした。
by (2006-08-19 20:35) 

え～！二回も 招待券が 来たのですか～！＼(◎o◎)／
貴女は 〔ＶＩＳＡ〕カードの お得意様☆なのですね～☆
お金持ちなのね。いいな～！
今夏は 最高な夏でしたネ♪(^_-)-☆
by KANAchanMaMa (2006-08-19 21:30) 

おりょんさん、KANAchanMaMaさん、またまた訪問してくださって、コメントありがとうございます。

おりょんさん、99年のアカデミー賞授賞式のビデオ撮ってあるのですか？
すごいですね。私も見てみたい!!

KANAchanMaMaさん、私がお金持ちとは誤解も誤解。
一回目はVISAですが（ずっとカードは使っていなかったのですが、今年はPCを買うのにVISAで支払い、たまたま募集を見つけて応募し当たっただけです）、二回目はGTF（トーキョウ・グレーター・フェスティバル）なる今年５年目の東京のイベントの招待でした。GTFは試写会も１週間くらいに15本やっていて、今年はこの関係だけでも６本当たりました。GTF様様でしたよ。Movin'OutはVISA Presents（主催）のGTFのSuppoted by（後援）ですので、それぞれ招待してたのです。
私は気づきませんでしたが、Movin'OutのHPでも何と300人もブロガー招待してましたよ!!だからかなりの数の人が招待されたのではないでしょうか？
２回目は特に私よりビリーフリークの私の弟にチケットあげ是非見てもらいたかったのですが、結局弟は忙しくて１回目も２回目も見に行けませんでした。
皮肉なものですね。VISAの招待ではビリーのビの字も知らない人がたくさん招待されてたと思うので。
by naonao (2006-08-20 23:08) 

GTFはグレーター・トーキョウ・フェステバルの間違いでした。
by naonao (2006-08-20 23:12) 

『Los Angelenos』のこと、教えていただき、ありがとうございました！m(__)m
早速 確認してみます。(*^^)v
「ＧＴＦ」のことも、詳しく解説して下さって、ありがたい＆嬉しいデス♪
「お金持ち」とか 意味不明な言葉を 用いて、失礼いたしました。m(__)m
やはり、“キャリア・ウーマンの方々が 大切な お客様である！”…ことの
実証ですね。こういったサービスの対象は！（ＡＲＴ等）自己投資に積極的で、
仲間（ＹｏｕｎｇＬａｄｉｅｓ陣）への 広報・宣伝力も、大きなものを お持ちですから
して…☆
「ＭＯＶＩＮ' ＯＵＴ」観劇のブログ記事…いろいろ読んでみたのですが、“自ら
チケットを購入して 観た”という感想よりも、“実は、もらった！”系の記事の
方が 多かったような気が…。(-_-;)　必然的に、ミュージカル自体に（!）
馴染まなかった！…旨の感想が、かなり ありました。←この事態は、ちょっと
寂しいかも～。。。(+_+；)ゞ
by KANAchanMaMa (2006-08-21 20:07) 

うーん、確かにミュージカルとしてひとつの物語にするには、無理があると言えば、無理がありましたね。基本的には、ビリージョエルの歌を勝手に膨らませて作っていたし、所詮はそれぞれ独立した歌なのですからね。
しかしビリージョエルのファンがここまでたくさんいるとは思いませんでした。
KANAchanMaMaさんのブログにコメントした人のブログを辿っていくと、もっと白熱したビリー談義に花が咲いているブログもあり、更に楽しめました。
何十年も前のビリージョエルのコンサートのアンコールのときに、松田聖子が来て、アンコールを一緒に歌ってたり、いきなり聖子ちゃんコールになったり、読んでて、ああそうだった、って思い出しました。私もそのコンサートに行ったなあって懐かしさがこみ上げましたよ。
他にもHonestyは日本だけが受けてる曲で他の国ではあまりやらないとか、Just the Way You Areが前の奥さんに書いたラブソングなのでビリー自身があまり歌いたくないとか、なんかとってもマニアックな世界が展開してました。
皆本当に好きなんだなあって、感激してます。
いろんな人の書くブログ記事おもしろいですよね。
by naonao (2006-08-21 22:04) 

ｎａｏｎａｏさんの日記読んでると、感動が蘇ってきます.....。本当にブラボーだぜぃ！！　
ビリーさんは私が初めて洋楽にハマった人なんです。
当時、好きだった男の子にカセットテープ(時代を感じますな....(笑))を貸してもらったのがキッカケなんですけど.....(汗)。だから、色んな曲に思い出あり....です♪
by ヤスミン (2006-09-04 23:33) 

ヤスミンさん、訪問ありがとう。
私も中学からずっとビリーの曲を聴いてるので、人生のほとんどを網羅、リンクしてるのですよね。だから本当に懐かしすぎ!!なんです。
この夏は本当にいい夏でした!!
by naonao (2006-09-06 22:56) 

naonaoさま
なつかしい話題を思い出させて頂き、有り難うございます。
ビリー・ジョエルの歌は結構難しいものが多いので、セリフの無いミュージカルでどのように表現するのかと、興味津々で行ってきた訳ですが、大変わかりやすく内容が伝わってきた事、キャストのダンス表現もさることながら、マシューさんのピアノが大変良かった事などを思い出しました。
マシューさんは、エルトン・ジョンにスタイルが似ていたのも印象深いです。
by DT (2007-01-20 20:13) 

＞Discotimemac..さん、コメントありがとうございます。去年は本当に久々にビリーに沸いた年でしたね。もうこのミュージカルから５ヶ月。早いですね。確かにピアノマン、うまかったですね!!
by naonao (2007-01-20 21:37)