イエスマン Yesは人生のパスワード [アメリカ映画 コメディ]
「イエスマン Yesは人生のパスワード」を九段会館で観てきました。
公式映画サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/yesman/
映画に先立ってゲストの紹介。今回は高須クリニックの院長の高須氏と山本モナが登場しました。山本モナは今年に入って見るのが2度目。こういった人選って誰が決めるのかなあ~といつも不思議。どうせなら山本モナでない人がゲストで見たかったなあ。高須氏が書いた「シミ・しわ・たるみを自分で治す本」を帰りにお土産にいただいてきました。 (写真↓はeiga.comより拝借)
映画はジム・キャリー主演の実話に基づいたコメディタッチな映画。さすがにジム・キャリー。期待を裏切らず楽しかったです。
銀行員のカール(ジム・キャリー)は何に対しても「ノー」と拒絶。携帯にも出ないし、友達の誘いも断り、勤め先での融資もほとんど却下している。そんなとき友人に誘われ「どんなことにもイエスと言う」セミナーに出席。そこから試しにやる気がなくてもとりあえず「イエス」と答えるようにします。
すると会場を後にしたすぐあと、ホームレスに公園まで乗せてくれと頼まれ、電源がなくなるまで携帯を使われ、有り金全部を貸してくれと言われ、車は帰る段になるとパンクし、近くのガソリンスタンドまで歩いてガソリンを買いに行く羽目に。そこでバイクに乗って給油しにきた女の子アリソンと出会い公園まで送ってもらいます。ついてないと思いきや予想しない出会いに楽しくなり始めるカール。
その後は韓国語を習ったり、飛行機の操縦を習ったり、ギターを習ったり、ご近所の棚を取り付けてあげたり、ライブにも顔を見せ、そこでまたガソリンスタンドで会ったアリソンと再会します。また土曜出社をお願いされ出社するといきなり昇給の話が・・・。友だちが「ノー」とは言えないカールを知って、「飲み代すべてカール持ち」となったり、酔った勢いで女性にキスしてその彼氏から外に出ろといわれ、けんかになったり・・・・。
いままでのよく言えば平穏無事、悪く言えば人生を本当に生きていない人生から、一気に破天荒で人生フル回転の日々が始まり、そこには危機一髪もあればハッピーでラッキーなこと、「イエス」と言って始めた事柄が役に立ち突然ヒーローになったりすることも・・・・。もちろん昇進昇給もついてきます。
随所に笑わせてくれました。仮装パーティーには「ハリーポッター」や「300」が登場したり、映画の中でビートルズやジャーニーの曲なども使われ楽しかったです。行き先を決めずに空港に行き、次のフライト便に乗ってその場所に行ってみたりして、ある疑いをかけられたりしたときには大笑い。もちろんカールにとっては一大事なのですが、最後はいろんな不幸らしきものが一気に襲いかかりますがラストはハッピーエンド。いつも断っていることをやってみるのも悪くないかも!?と思わせてくれるポジティブな生き方をお勧めした映画でした。カールのようにイエスを言い続けたら、意外な人生の展開が待ち受けているかもしれません。こういうハッピーな映画大好きです。
この作品は知らなかったのですが、
設定、キャスティング、どれも楽しそうですね。
興味湧いてきました。
by nomame (2009-03-18 08:12)
ジム・キャリー久しぶり~♪
面白そうな映画ですね!!
どちらかと言ったら「イヤです!いりません!行きません!」とかの方が言いづらいですよね^^;
by Betty (2009-03-18 12:53)
極端な設定の映画ですね。でも観てハッピーになれるなら、いいですね。それに土産付き試写会は最高ですね。
by たいちさん (2009-03-18 13:18)
試写会の様子をワイドショーで見ました。
YES!高須クリニック!って言ってました^^;
YESは大切な言葉ですよね^^
by duke (2009-03-18 16:01)
こんにちは。
Yahoo!Movie(USA)で「Yes Man」のタイトルとジム・キャリーの写真を見て、きっとそういう作品だと思っていました。(ライアー・ライアーで”嘘がつけなくなった”人を演じた彼だから、きっと主演できたのかな?想像ですが。)トゥルーマン・ショーもですが、現実離れした設定(でも実話?)でこんなに生き生きした表情を見てるとこっちまで嬉しくなっちゃいますね。(笑;)私もこれ観たいなぁ・・・。
by Yakoha (2009-03-19 00:59)
モナが「YESマン」と言うのは何かのブラックジョークですかね(笑
ただポジティブに生きるというのは、大事なことかもしれません。
今の日本が不況なのは社会構造の問題があるにせよ、
ネガティブなムードも大分、影響がありますよね。
ジャーニーが流れていた時代、日本も随分、ポジティブでした。
by 李 萬中 (2009-03-20 01:03)
>nomameさん、ありがとうございます。
この映画は実話だそうです。
ジム・キャリーもはまり役でした。お勧めです。
>Bettyさん、ありがとうございます。
ジム・キャリー最近コメディっぽい映画を拒否していた感じがあったので、久々のコメディでやはりうまいなあと思いました。楽しめます。
>たいちさん、ありがとうございます。
ちょっと無理した設定かと思いきや実話だそうです。ハッピーな映画でした。
>dukeさん、ありがとうございます。
高須クリニックの院長、すごい若かった。ポジティブにイエス!高須クリニック!と叫んでました。
>Yakohaさん、ありがとうございます。
久々のジム・キャリーの映画、ジム・キャリーらしさが全面に出た彼らしい映画でした。確かにトゥルーマン・ショーも不思議な設定でしたよね。ブルース・オールマイティも・・・。こういう映画は彼にぴったりです。今ビッグローブの映画でもジム・キャリーのインタビューが見られます。http://broadband.biglobe.ne.jp/index_program.html?prog=movspecial&ch=movie_p&movieid=944052
>萬中さん、ありがとうございます。
萬中さんのご指摘、ごもっともです(笑い)
80年代懐かしいですよね。
あの頃日本は一億人がみんな中流階級と信じていたいい時代でしたね。
>nice!をくださった皆様、ありがとうございます。
by naonao (2009-03-20 14:11)
こんにちは。
これ、映画館で見ました。ジム・キャリーがもう少し抑えた演技で笑わせてくれたらな~と思うのと、隣のおばあさんのギャグとかちょっとお下劣な部分が…。脚本はおもしろいなと思ったので、ちょっと惜しかったかなという感じです。
ジャーニーの曲は妙にはまってましたね。ちょうどそれを聴いていたくらいの世代が同じような人生の悩みにぶつかるからなんですかね。
by しまうま (2009-03-21 15:42)
昨日、ちょうどこの映画をテレビで紹介されていたのを見て、おもしろそうだな~と思ってました。
ジム・キャリー主演だし、ストーリーも楽しそうで元気がもらえる感じだし、観てみたいです!
by Mimosa (2009-03-21 16:52)
>しまうまさん、ありがとうございます。
この映画はやはりジム・キャリーらしいなあと思いました。
彼の魅力が全開かと。おばあさん確かにお下劣でしたが、この程度はご愛嬌ではないでしょうか?
ジャーニーの曲は本当に懐かしいですね。この映画はあの当時がまさに青春だった人たちへの映画だったのかもしれませんね。
>Mimosaさん、ありがとうございます。
おっしゃる通り元気がもらえる映画です。今の時代には必要な映画ですね。
by naonao (2009-03-22 15:04)