RAILWAYS(49歳で電車の運転士になった男の物語) [日本映画 ドラマ]
「RAILWAYS(49歳で電車の運転士になった男の物語)」をFS汐留にて観て来ました。
公式映画サイト:http://www.railways-movie.jp/
中井貴一主演で「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズの企画制作プロダクションROBOTの制作作品です。なんだかほのぼのしていて良かったです。
副題だけでどんな話か想像できてしまいますが、個人的に1年半前に島根県に旅行した際、松江~出雲間を一畑電車に乗ったので、主人公が運転手となる一畑電鉄のその電車や、そのとき見た島根の風景がとても懐かしくなりました。宍道湖や畑の中を通る二両電車、人があまり乗ってなくてのんびりした感じ、出雲の駅のステンドグラスが一部映り、ああこうだったなあ~と思い出しました。
島根では一畑グループがかなり幅を利かせているようで、一畑ホテルに一畑デパート(旅行中買い物したときには三越みたいな袋だった!)、空港を往復するバスも一畑バスに、そしてこの一畑電鉄とあったのですが、この映画は一畑電鉄のいい宣伝の映画になっていて、島根の人たちは今頃はこぞってこの映画を応援しているのだろうなあと思いました。ちょうど私が旅行に行った時にマナカナが出ているNHKの朝のテレビ小説の「だんだん」の幟がここかしこに街中にあったので、この映画の幟が今やはためいているのかもしれません。
一畑電車が古いものを大切にして修理に修理を重ねて運行していることや、東京の京王電鉄とつながりがあって、一畑電鉄に入った人たちは京王電鉄で研修を受けていることもわかりました。また映画の主題歌をユーミンが歌っているので、いつもエンドロールを観ずに席を立ってしまうことが多いのですが、今回は最後の最後まで一畑電車の走る風景を見ながらユーミンの歌に酔いしれてました。
人生いくつになっても夢を見続け、それを実現していくこと。そして夢をかなえるのに決して遅くはないこと。そういったことをテーマにしたこの映画はとても爽やかでした。あまりいろいろ考えずとにかくやりたいことを実現させる。人生はこのことに尽きるのかもしれません。
RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 (小学館文庫)
- 作者: 小林 弘利
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/04/06
- メディア: 文庫
おまけ:最近忙しくなり、ブログ更新が遅くなってます。まあ細く長くやっていくつもりですのでお付き合いを~。
そしてこの4月からヨガと瞑想を始めることにしたら意外に体調が良く、心身共にいい感じです。ヨガはこの本↓を参考にして(ストレッチ系の簡単ヨガですが)、体の血のめぐりも良くなりやったあとは体がポカポカ。
瞑想で深い呼吸でさらに血のめぐりが良く、毎日日課にしてしまおうと思ってます。
49歳・・・・・あと8年あるなぁ。
なんか出来そうな気がしてきました。(笑)
by nomame (2010-04-29 11:07)
いくつになっても夢は持ち続ければ叶うこともあるって事ですよね~
by miffy (2010-04-29 17:59)
>nice!をくださった皆様、ありがとうございます。
>nomameさん、ありがとうございます。
出来そう気になれることがすごく大切なのかもしれませんね(笑い)
私も今は出来そうな気になってます(笑い)
>miffyさん、ありがとうございます。
ピンチはチャンスってことを良く言われますが、この映画でも自分の母親が入院することがきっかけでこの夢をつかんでいました。ピンチが来るとこの生き方でいいのか、問い直すきっかけになるのでしょうね。
by naonao (2010-05-03 12:24)
男の子は、運転手になりたい夢を持ちますね。私も先頭車に乗って運転の様子を見るのが好きでした。ヨガで体調が良くなって、よかったですね。
by たいちさん (2010-05-06 01:35)
>たいちさん、ありがとうございます。
そうですか~。運転手になりたいんですね、男の子は。
ヨガはやはりいいです。長くやり続けたいと思ってます。
by naonao (2010-05-07 21:47)