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岡田将生くんのドラマ その1 [岡田将生]

「未来日記-ANOTHER:WORLD-」(→http://naoazucar.blog.so-net.ne.jp/2013-10-03)、「乙男(オトメン)~夏~、~秋~」(→http://naoazucar.blog.so-net.ne.jp/2013-11-04)については以前ブログに書きましたが、そのほかの彼が出たドラマで結構良かったものもあるのでまとめてみます。

フキデモノと妹 [DVD]

フキデモノと妹 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD
2008年の単発ドラマ。難病の妹を気遣う優しいけれど冴えない兄(岡田将生)がある日、鼻の下にできたフキデモノに花が咲き、外見の悪さから気にかけそれを取り除こうとするも、花が枯れだすと妹の具合も悪くなることに気づき、まったく取り除くことができないでいる・・・。Oヘンリーの「最後の一葉」を彷彿とさせるストーリー。
このドラマ、色遣いがとってもステキで、パステルカラーの優しい色遣いがとっても可愛らしかったです。お父さんとお母さん、兄や妹の洋服や髪型まで徹底して作られていて、登場人物それぞれがまるで絵本から飛び出してきた感じ。しかも部屋の中やアルバイト先のお菓子やさんの小道具などもキュート。とにかく美術面がすごくメルヘンチックでもうそれだけでこのドラマを観た甲斐がありました。ストーリーも可愛らしくて岡田くんもテレビドラマ初の主役なので初々しい。お勧めです。

花ざかりの君たちへ ‾イケメン♂パラダイス‾ DVD-BOX(前編)

花ざかりの君たちへ ‾イケメン♂パラダイス‾ DVD-BOX(前編)

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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花ざかりの君たちへ ~イケメン♂パラダイス~ DVD-BOX(後編)

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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原作は漫画「花ざかりの君たちへ」。2007年のドラマ。芦屋(堀北真希)は不良たちにからまれ、佐野(小栗旬)に助けてもらうがそのために佐野は足を怪我しそのことが原因でハイジャンプの選手を辞めてしまう。責任を感じた芦屋は自分が女の子であることを隠して佐野がいる全寮制の男子校へ男子として偽り入学する。目的は佐野がハイジャンプをまた再開してもらうことで、佐野がハイジャンプを始めるまでその学校に居続けるつもりの芦屋だった・・・。
学園ものなのでいろんなイベントがあり隣の女子高の生徒たちも交え華やか。中津(生田斗真)は芦屋に恋をし始めホモでないかと悩み、そのうち芦屋は女の子であることが少しずつ一部の生徒にばれ始め、そして芦屋と佐野、中津の三角関係の恋が始まる。
水嶋ヒロ、山本裕典、岡田将生、木村了、溝端淳平、五十嵐隼士などたくさんの男の子たちも出演。もう6年も前のドラマなのでみんな若い。主役の小栗旬と堀北真希は普通に演技してるのですが他のメンバーたちは結構コメディでお茶らけているので面白かったです。特にこの年にドラマの賞を獲ってる準主役の生田斗真の演技はとっても素晴らしかった。一人であれこれ、身振り手振りで思考するさまが毎回笑わせてくれました。このドラマは2011年にも別の出演者でリメイクされ、韓国版でもリメイクされてます。観比べてみるのも面白いかもしれないなあと思いました。岡田くんの出番は小栗旬や堀北真希、生田斗真と比べるとないですが、時々セリフもあり彼らの次くらいに出番もあり可愛らしかったです。

「黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-」DVD-BOX

「黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-」DVD-BOX

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  • 発売日: 2011/03/08
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2010年のドラマ。会計検査院をモデルにした架空の会計検査庁、特別調査課に引き抜かれた型破りな芯子(篠原涼子)と、その仕事仲間が毎回官公庁の不正を暴いていくドラマ。毎回毎回難問解決でスカッとする仕上がりでした。
芯子は貧しかった子供時代にチョコパンを盗んだ濡れ衣を着せられ、それから悪事に手を染め、今は仮釈放の身。詐欺師としての腕を見込まれハンティングされ、仮釈放中であり前科があることを隠し、会計検査庁で働き始める。
かつて芯子に結婚詐欺にあっていた角松(大泉洋)は仕事場ではそのことを隠したいものの、いまだに芯子に気がある様子。ノンキャリアでありながらも部下思いの主任である。また東京国立大経済部卒のキャリアで新人の工藤(岡田将生)は自らこの部署を志願し、芯子に思いを寄せている。また一番遠目に見ながらそれでいて仕事をしっかりこなす金田(桐谷健太)はかつては熱い気持ちで不正を暴いたが左遷させられ冷めている。しかし芯子や工藤に感化され少しまたやる気を取り戻す。
 

国民の税金が正しく使われているのか、チェックするのがここの部署の役割。しかし相手が権力があればあるほどせっかく突き止めた事実も握りつぶされ、挙句は左遷。最後は総理大臣にまで不正の疑惑がかけられるのですが、回が進むごとにどんどん大物に焦点が当たってヒートアップしていくのが面白かったです。「きっちり黄金の豚にお返し頂きます」「カネ返せ」の芯子のきめ台詞が何とも爽快でした。
岡田くん演じる工藤は最後は内閣官房庁・総理大臣秘書官室に総理秘書官として異動するも、自殺にまで追いやられぎりぎりのところで芯子に助けられ命拾いするエリートでした。また芯子に告白するも振られたりもしてました。まっすぐな感じでフレッシュ、でも打たれ弱い感じを岡田くんがうまく演じてました。
その2に続きます~。



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