ボヘミアン・ラプソディ [イギリス映画]
アメリカ・イギリス製作の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観ました。
ボヘミアン・ラプソディ [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2020/09/04
- メディア: Blu-ray
2018年の作品。イギリスのロックバンド、クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描いた映画。1970年のクイーン結成から1985年のライブエイド出演までを描いています。
ライブエイドもフレディのエイズでの死のニュースも、当時はかなり大きなニュースになっていたのでよく覚えています。クイーンが特に好きだったという訳ではありませんが、クイーンの曲はどれも聞きやすくヒットしていたのでこの映画に出てくる曲はほとんど知っていました。全編クイーンの曲が流れ、クイーンが結成され、日本、イギリス、アメリカ、全世界でコンサートを行い、アルバムを作ってはまたツアーへ。フレディがクイーンから独立しグループから離れ、その後ライブエイドでまたグループとしてまとまり、大きな歓声の中でライブエイドを行ったところで映画は終了しています。エイズで亡くなったのも45歳という若さ。2,3の曲の中の詩が死を意識した詩になっていて、死をはるか昔に既に覚悟していたかのような感じで心打たれました。最後のライブエイドの躍動感や熱狂が、感動的でもありました。
映画鑑賞後は気になって、YouTubeで本物のライブエイドのクイーンを探して観ました。本物のライブエイドのクイーンのライブそのままに、この映画のライブエイドがかなり忠実に再現されていることがわかり、びっくりしました。そしてこの残された映像を観て再び感動しました。
またライブエイドの出演者のうち知っているアーティストたちのパーフォーマンスを観て、また懐かしく涙しました。皆元気で若い。ハワード・ジョーンズ、フィル・コリンズ、スティング、スパンダーバレー、シンプルマインズ、デュランデュラン、ポール・ヤング、リック・スプリングフィールド、REOスピードワゴン、ブライアン・アダムス、マドンナ、ホール&オーツなどなど、80年代に良く聞いた音楽がここにあり、いい音楽はいつ聞いてもいいなあと思いました。
>nice!をいただき、皆様ありがとうございます。
by naonao (2021-02-25 12:05)