ふたりの男とひとりの女 [アメリカ映画 コメディ]
アメリカ映画「ふたりの男とひとりの女」(Me,Myself & Irene)を観ました。
2000年の作品。IMDb評価は6.6。コメディ。ジム・キャリー主演。下ネタ多めですが、メチャクチャ笑えた。さすがジム・キャリー。相手役のレニー・ゼルウィガーも若くて可愛いくて、懐かしい顔でした。
警察官のチャーリー(ジム・キャリー)は妻を亡くし日々の仕事でストレスを抱え、精神分裂症と診断されてしまう。真面目でお人よしのチャーリーともう一つの凶暴で大胆なハンクの顔を持つチャーリー。ひき逃げ容疑で指名手配されてるアイリーン(レニー・ゼルウィガー)を、カナダ国境の街の警察署まで送り届けてから休暇に入るように言われるチャーリーだが、途中薬を飲めなくなってハンクの顔が何度も出てくる。アイリーンの元カレが危ない仕事をしていてその秘密を警察にしゃべられては困るとアイリーンを追っているため、警察には行きたくないというアイリーン。そのうちチャーリーがアイリーンを誘拐したのではないかという警察の疑いも出て、警察はチャーリーとアイリーンを追う。最終的には3人の前妻との優秀な子供たち(本当は前妻が浮気してたのでチャーリーの子供ではない。見た目も黒人)がヘリで駆け付けめでたしめでたし。
ジム・キャリーの表情、言動がやはり面白かった。ただし下品極まりないので、それを良しとしない人は不快な映画かもしれません。私は許容範囲内でした。内容はたいしてないけれど、頭を空っぽにして笑えるから、ジム・キャリーはやはりいいね!と思いました。レニー・ゼルウィガーも懐かしかったです。naonaoお勧め度★★★★
>nice!をいただき、皆様ありがとうございます。
by naonao (2022-12-01 00:03)