東京国立近代美術館 所蔵作品展MOMATコレクション2024.9.3-12.22

東京国立近代美術館に行ってきました。所蔵作品展MOMATコレクション2024.4.16-8.25に続き、MOMATコレクション2024.9.3-12.22を観るためです。フェミズムと映像表現も同時に開催していたので観ました。企画展は「はにわと土偶の近代」でしたが、興味なかったのでこちらはパス。東京国立近代美術館HP⇒https://www.momat.go.jp/

MOMATコレクションから興味持った絵の写真を撮りました。

橋本明治「女優」↓～モデルは司葉子。

 

長谷川利行「岸田國士（くにお）像」↓～彼の次女は岸田今日子。

 

梅原龍三郎「高峰秀子像」↓～高峰秀子に似てない気がする。

オスカーココシュカ「アルマ・マーラーの肖像」↓～オーストリアの作曲家グスタフ・マーラーの妻。

 

アンリ・ルソー「第22回アンデバンタン展に参加するよう芸術家たちを導く自由の女神」↓ルソーらしく細部まで細かく描かれていました。

 

ポール・セザンヌ「大きな花束」↓

 

ジョルジュ・ブラック「女のトルソ」↓

 

ピエール・ボナール「ポロヴァンスの風景」↓～淡い色合いが好き。

 

パウル・クレー「山への衝動」↓この絵、家に飾りたい。クレーの絵は好き。

 

石井柏亭「草上の小憩」↓～タイトルや構図からマネの「草上の昼食」↓（参考）を思い出させます。

 

木村荘八「新宿駅」↓～昭和10年頃の新宿駅はこんな風だった。

谷中安規「童子図～鷹」↓～このシリーズの版画が何点かあり、可愛らしかった。童子が天使みたい。 

 

ジョアン・ミロ「絵画詩（おお、あの人やっちゃったのね）～なんかオナラらしい。面白い。

 

イヴ・タンギー「聾者の耳」～キリコに影響を受けているという。確かにキリコっぽい。

 

浅原清隆「郷愁」～静寂の中のこの色合いが好き。

 

ハンス・リヒター「色のオーケストレーション」↓

 

ジョセフ・アルバレス「正方形讃歌：持たれた」↓

 

岡本太郎「夜明け」↓～岡本太郎はピカソに似てる。すぐに連想してしまう。

 

「建物を思う部屋」の中に描かれたソル・ルウィット「ウォール・ドローイング」↓

 

美術館の後は日本武道館の前を通り、九段下まで出てインド料理「ムンバイ」でタリーとチャイの昼食。ほうれん草のカレーは通常チーズ入りだけどチーズが入っていず、キーマカレーはエッグカレーとのミックスされたカレーが出てきました。アレンジしてるのか？でも10年ぶり⁈くらいに食べた「ムンバイ」のカレーは美味しかったです。

その後は腹ごなしに北の丸公園を散歩して、帰ってきました。天気も良くてのんびりしました。 

コメント 1

>nice!をいただき、皆様ありがとうございます。
by naonao (2024-11-13 18:52)