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ハッピ―エンドが書けるまで [アメリカ映画 ドラマ]

アメリカ映画「ハッピーエンドが書けるまで」を観ました。

ハッピーエンドが書けるまで [DVD]

ハッピーエンドが書けるまで [DVD]

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  • メディア: DVD

2012年の作品。IMDb評価は7・2。離婚をしても妻を忘れられないでいる夫、両親の離婚で愛を信じることができず真っ当に恋愛に進めないでいる娘、そして恋愛に臆病になっている息子の三人の愛と家族の行方。安心のハッピーエンドでした。ジェニファー・コネリーとリリー・コリンズが出ているので観ました。彼女たちが親子になっているのがとっても目から鱗でした。二人とも親子役にぴったりで。眉が太くて美しい二人。いいキャスティングした。

作家のお父さんの影響で娘も若くして本を出版。弟も作家を目指しています。スティーブン・キングが実際に(映画の中で)電話出演したり、スティーブン・キングの本やレイモンド・カーヴァ―の本からの引用など本にまつわる話が所々出てきました。レイモンド・カーヴァ―の翻訳を村上春樹がしているので、これを機会に読もうと思いました。

またこの映画に、弟が好きになってしまう女の子のボーイフレンド役がアーノルド・シュワルツネガーの息子パトリック・シュワルツネガーが演じていて殴られる役でしたがとってもハンサムでした。シュワちゃんの息子、そしてフィル・コリンズの娘のリリー・コリンズ、そしてしわの増えたジェニファー・コネリーを観て、何だか年月の流れるのを感じてしまいました。この映画はもう9年も前の映画なので、ますます年月が経ってますが。

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