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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ [イギリス映画]

イギリス映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」(No Time To Die)を観ました。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ ブルーレイ+DVD (ボーナスブルーレイ付) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2022/03/02
  • メディア: Blu-ray

2021年の作品。IMDb評価は7・3。ダニエル・クレイグ主演のボンド役としては5作目で最後のボンド。彼の1作目「007/カジノ・ロワイヤル」を観てからもう16年も経つなんて信じられません。相変わらずのアクションとスピード感、ハラハラドキドキでした。

イタリアでボンド(ダニエル・クレイグ)とマドレーヌ(レア・セドゥ)は一緒にいたが、彼女が裏切って自分の居場所を敵に知らせていると思ったボンドは彼女と別れる。その5年後リタイアしてジャマイカにいたボンドに呼び出しがかかり、キューバ、そしてイギリス・ロンドン、日本とロシア両国が領土を主張する島へと向かうのでした…。

「カジノ・ロワイヤル」を観て、なか3作は全く抜けてるので、Mがジュディ・デンチでなくなり、Qという兵器開発者役に「パフューム」「未来を花束にして」のベン・ウィショー、別れた彼女役が「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥ、悪役サフィン役に「ボヘミアン・ラプソディー」のラミ・マレックが出演しているのにびっくりしました。豪華な顔ぶれ。そしてボンドガールはキューバ出身のアナ・デ・アルマスというキュートな女の子でした。初めのつかみはいきなりボンドが襲われハラハラドキドキ。でも途中ちょっと中だるみが。それでも面白かったです。ボンドは体の中に毒が入り感染したことで、もう愛する人にも触れることができなくなります。そして毒を作る兵器工場のある島を丸ごと無くすために最後はその島を脱出できずミサイルが飛んできて、そのままボンドも亡くなる最後でした。そして別れた彼女はボンドの子供を産んでいて、ボンドにとってはそれが慰めだったかな。ダニエル・クレイグが演じたボンドはスピード感があり本当に素晴らしかった。長きにわたるボンド役、お疲れ様といいたい。naonaoお勧め度★★★★★

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