失恋ショコラティエ [松本潤(嵐・松潤)]
松潤主演の「失恋ショコラティエ」を観ました。2014年1月~3月のドラマ。松潤観たさに観たドラマでしたが、とっても素敵なドラマになっていました。
公式サイト:http://www.fujitv.co.jp/chocolatier/index.html
そのブログ:http://blog.fujitv.co.jp/chocolatier/index.html
漫画が原作。大好きなラブコメでした。面白かったし、胸キュンだったし、ホ~と共感できるところ、泣けるところもあり、とっても出来のいいドラマでした。満足度100%。
爽太(松本潤)が紗絵子(石原さとみ)とつきあっていると思っていたのに、バレンタインにチョコを渡すと受け取ってくれず、「そもそもつきあってなどいない」と言われてしまいます。傷心の中、チョコラティエになるべくパリに立ち、5年後帰国し自分の店を開きます。高校時代からの憧れの紗絵子がせめて自分が作るチョコを食べ、チョコによって彼女の心を射止めたいと願ってる爽太ですが、彼女は結婚を決めたという・・・。そこからの彼が失恋したと自覚し失恋に決着をつけるまで、そして新たな旅立ちまでを描くラブコメです。
まず爽太の独り言、心の中でのつぶやき、本音が面白かった。そして妄想癖がありその妄想が面白かった。また彼のことが好きな同じ職場のしっかりものの薫子(水川あさみ)の周りの人への突っ込み、つぶやき、本音も秀逸だった。紗絵子役の石原さとみが小悪魔的で、ちょっとしたぶりっ子で爽太を翻弄する演技もすごかったし、有名ショコラティエでゲイ役の佐藤隆太もいい味出してました。有名ショコラ店の御曹司のオリビエ(溝端淳平)の恋に対するセリフがとっても的をついていたし、セフレのエレナ(水原希子)との恋の行方も交えて、たぶん配役や脚本、セリフ、話の展開、ドラマのタッチなどどれもが素晴らしく私好みでした。普通漫画が原作だとちょっとしらけてしまうドラマのシーンもあるのですが、このドラマは編集もいいためかそういったこともなく、本当にどのカットをとっても素晴らしかった。文句なしに私の好きなドラマベスト10に入るくらいのドラマでした。「第17回日刊スポーツドラマグランプリ(GP)」の冬ドラマ選考で、作品賞、主演男優賞(松本潤)、助演男優賞(佐藤隆太)、助演女優賞(石原さとみ)の4冠を獲得してもいます。やっぱりね、って感じです。
毎回聴いていたドラマの主題歌、嵐のBittersweetも良くてこの曲もリピして聴いています!
バレンタインの前日に東京スカイツリーで点灯式のイベントがあり、松潤と石原さとみさんが来たらしい。それにソラマチの中で「失恋ショコラティエ」のパネル展が1か月くらいやっていて、パネル展の近くを何度か通ったのですが、当時は全く興味なかったから見ようとしなかったしな。今思うと残念すぎる~。
フジテレビ系ドラマ「失恋ショコラティエ」オリジナルサウンドトラック
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2014/02/26
- メディア: CD
花より男子 花より男子2(リターンズ) 花より男子ファイナル [松本潤(嵐・松潤)]
ドラマ「花より男子」「花より男子2(リターンズ)」映画「花より男子ファイナル」を観ました。
花より男子ファイナル スタンダード・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
- 発売日: 2012/02/28
- メディア: DVD
F4と言われるが仲間がいて道明寺のほか、花沢類(小栗旬)、西門総二郎(松田翔太)、美作あきら(阿部力)もすべてお金持ちの御曹司たちでよくつるんでいる。
陽だまりの彼女 [松本潤(嵐・松潤)]
評判通りとっても素敵な映画でした。上野樹里ちゃんのフワフワした感じが映画全編に漂い、松潤とのまっすぐな透明感ある恋愛模様が二重丸。暖かくてまさに陽だまりにいる気分になれる映画でした。英語にfeeling groovy(気分いい)っいう言葉があるけど、この映画こそがfeeling groovyの言葉にぴったりの映画でした。映画の中で使われているBeach Boysの”Wouldn't it be nice?”の曲がこの映画と見事に合い、この曲をリピして聴くとこの映画の世界観から抜け出せません。それでもまた聴きたくなる曲で、しばらくずっとリピして聴いていそうです。
最後に知らされる彼女のヒミツ。猫の生まれ変わりというファンタジーは、映画自体がフワフワしているのでまったく違和感なく、猫である彼女が(9回)生まれ変わって彼と再会するという輪廻転生や、彼女に出会うときまたこの音楽に彼は出会い、無意識にリズムを刻んでいるというストーリーは、本当にステキ。何度生まれ変わってもその人がそう望めば同じ人に出会い、同じ音楽に出会い、会うべき人や物に会うっていうのが、最高に素敵なストーリー展開でした。
樹里ちゃんや松潤という俳優さんのチョイスも素晴らしかった。この映画の世界観、空気感によくもまあこんなにぴったりな俳優さんたちをチョイスしたなあと。また音楽と映像とストーリーとフワフワ感と暖かさとハッピー感で・・・、何から何まで最高の映画でした。全編ハッピーだけどちょっと切なく哀しく、それでも時は流れ輪廻転生を繰り返す・・・・。幸せ気分が最後に残る映画で映画はこうでなくちゃと言える映画。本当に素晴らしかった。今年一番の映画かもしれません。
YoutubeにこのBeach boysの曲と日本語訳、陽だまりの彼女のプロモが一緒になったものが載っていたので、貼り付けました。このフワフワ感、幸せ感がたまりません。観終わったばかりだというのにまた観たくなりました。
P.S 残念ながらYoutubeが削除されたので、Beach Boysの Wouldn't It Be Nice?の曲を貼り付けました。この曲聴いているだけで幸せ気分です。