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大好きだから [チヤ・テヒョンChaTae-hyun車太鉉]

韓国映画「大好きだから」を観ました。


大好きだから [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2018/01/10
  • メディア: DVD

2017年の作品。IMDb評価は6・5。チヤ・テヒョン主演。共演は「太陽を抱く月」「雲が描いた月明り」「コンビニのセッピョル」のキム・ユジョンちゃん。チヤ・テヒョンさんの本領発揮という感じのヒーリングコメディ。

これから好きな人(ソ・ヒョンジ)にプロポーズしようと思っていたのに交通事故でいきなり体が変わってしまったイヒョン(チヤ・テヒョン)。最初は妊娠している女子高生、次に離婚を控えている刑事。そして女子高生マリ(キム・ユジョン)の担任、認知症のおばあちゃん、仕事仲間の男性へと次々と体が変わっていき、その度に周りの関係性を変えていきます。

若くして亡くなった韓国歌謡会に名を刻むユ・ジェハさんの「愛しているから」の歌をモチーフにした映画だとのことです。映画の中で何度もこの曲が歌われ、最後はハッピーエンド。「花郎(ファラン)」「青い海の伝説」でお馴染のソ・ドンイルさんが刑事役で出てました。ストーリーが面白かったし、チヤ・テヒョンさんにピッタリの役。チヤ・テヒョンさん、いつまでも若々しい。顔を見るだけでホッとし楽しくなる。いつまでもコメディを全力でやってほしいと思います。キム・ユジョンちゃんは相変わらず可愛らしくて、元気一杯で観てるこちらまで元気をもらえます。評価高くないけどお気楽に観るには最高です。

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ハロー!?ゴースト [チヤ・テヒョンChaTae-hyun車太鉉]

韓国映画「ハロー!?ゴースト」を観ました。


ハロー!?ゴースト [DVD]

ハロー!?ゴースト [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • 発売日: 2013/12/13
  • メディア: DVD

2013年の作品。IMDb評価は7.6。チャ・テヒョン主演。ハートフルコメディです。最後の20分くらいでやっとこの映画の良さがわかります。イタリア映画「ライフ・イズ・ビューティフル」を鑑賞した時と同じで、映画のほとんどがお茶らけているのに、最後は号泣です。


自殺しようとしても助かってしまうサンマン(チヤ・テヒョン)。4人の幽霊が彼に取りつき離れないので、一人一人の望みを聞いてそれを叶えることに。そのうち彼自身も孤独でどうしようもなく寂しかったのに、何となく楽しくなっていく。そして最後に4人の幽霊が離れるときにわかったことは…。


観ている間どうしようもなくB級映画だと思って、途中で映画観るの止めようかなあと思っていました。でも止めずに観続けたのは、好きなチヤ・テヒョン主演だったし意外と鑑賞した人たちのレビューがいいから。そして最後20分くらいでこの映画の伏線が繋がり、号泣しました。そういうことだったのか~と。この最後の20分のために映画があったのです。イタリア映画「ライフ・イズ・ビューティフル」もそうでした。お茶らけてどうしようもないB級映画と思いながら最後まで鑑賞したら、最後のやはり20分くらいで全てが繋がって涙が止まらない。この映画も同じでした。


「サイコだけど大丈夫」の看護師長役のチャン・ヨンナムさんが母役、「魔女の恋愛」のジヨンの親友役のラ・ミランさんが隣に住む住人役、「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ」のボクジュの父役のアン・ギルガンさんが運転手役で出演していました。


最後20分のために費やすB級映画風の映画。不意を突かれた感じで良かったです。お勧めです。

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もっと猟奇的な彼女 [チヤ・テヒョンChaTae-hyun車太鉉]

「もっと猟奇的な彼女」を観ました。


もっと猟奇的な彼女 [DVD]

もっと猟奇的な彼女 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2017/04/26
  • メディア: DVD

2001年の「猟奇的な彼女」の続編との触れ込みで、こんな作品が公開されていたとはつゆ知らず。大好きだった「猟奇的な彼女」とそれに出演していたチヤ・テヒョンがこの「もっと猟奇的な彼女」にも出ているということで、すごい発見をしたとワクワクしながら観ました。しかし…残念でかなりガッカリな作品でした。


16年も経っているのにチヤ・テヒョンは相変わらずひょうきんで少しも変わっていず。何だかとっても若い。「猟奇的な彼女」の時のままとは言い過ぎだけど、16年も経ったとは思えないほど違和感なく。ただストーリーも作りも安っぽくとてつもなくB級映画で途中で見るのを止めようかと思ったほど。監督も脚本も変われば当然違うのはわかるのですが、「猟奇的な彼女」の続編のようなネーミングを使ってほしくないと思うほどの出来でした。お相手の女性(ビクトリア F(X))は可愛らしかったけど、「猟奇的な彼女」のチャン・ジヒョンのほうが何倍も魅力的だったなあと思い出します。そういえば、アメリカ版の「猟奇的な彼女」も観たことがあったけれど、これも全く別物だったことを思い出しました。


唯一この作品を観て良かったなあと思えたのは、お相手の女性が中国麗江(リージャン)の出身という設定で、麗江まで出かけていってその上トンパ文字が出てくること。それがメチャクチャ懐かしかった。麗江はとっても素敵な街だったし、トンパ文字もその文字を見せてもらったことを思い出しました。


一時期チヤ・テヒョンが大好きでいろいろ見てたけど、急に映画にあまり出なくなってそのうち追わなくなり忘れて、そしてまたふとこんな形でまた発見し再会してワクワクドキドキして…。まあ、その時間が楽しかったから良しとしましょう。どうしても続編は1作目を超えられないので、期待してみる方がダメなのかもしれませんが、この作品は本当にありえなかったです。


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君に捧げる初恋 [チヤ・テヒョンChaTae-hyun車太鉉]

「君に捧げる初恋」を観ました。

君に捧げる初恋 特別版 [DVD]

君に捧げる初恋 特別版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • メディア: DVD

2003年の韓国映画です。高校生のテイル(チャ・テヒョン)はいつも成績が最下位で、幼馴染の女の子イルメ(ソン・イェジン)をいつも振り向かせたいと願っている。そこで学校の担任でもあり、イルメの父ヨルダンが全国30万番から3千番にまでなったら結婚を許す、といい出すのですが…。

チャ・テヒョンがやっぱりダメダメ男を演じていました。この人ほどダメダメ男が似合う俳優さんはいないなあと思えるくらいダメダメ男が良く似合います。映画は結構お下劣で、コメディのはずなのに微妙に笑えず、観るのを止めてしまおうかと思ったりもしましたが、見続けているうち最後は映画のテイストも変わり、一変シリアスなものに。それがすごく泣けてその展開の仕方が(コメディからシリアスに転換するその様が)イタリア映画の名作「ライフ・イズ・ビューティフル」を思い出すよう。最初の笑うに笑えないコメディからシリアスな転換の落差は、すごいインパクトで、その落差分、涙が止まりませんでした。

この映画はB級映画です。でも何だか良かった。チャ・テヒョンを贔屓にしていることもあり、ソン・イェジンも可愛らしくていろいろ観ているので結構縁ある女優さんであることを差し引いても、観れて良かった。たぶんそれはストーリーなのかもしれません。

テイルのイルメに対する一途な想い。そしてイルメが自分が難病にかかって余命幾ばくもないと分かったとき、「浮気者と結婚すれば私が死んでも次の新しい人を見つけて幸せになってもらえるけど、テイルのような一途な人では一生自分の父親のように亡くなった妻を思って人生を終えてしまう」みたいなセリフにすごく泣けました。テイルの想いの上をいくイルメの想いがグッとくる映画でした。

韓国映画やドラマに首ったけの人たちはこういうところにグッとくるんだろうなあと思います。映画の前半のタッチを変えて映画にすればもっと素敵な映画だっただろうなあと思えました。


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チャ・テヒョン主演 永遠の片思い(Lover's Concerto) [チヤ・テヒョンChaTae-hyun車太鉉]

チャ・テヒョンが出ている映画ということで、「永遠の片思い」を観てみました。「猟奇的な彼女」の彼が演じた役の同じ路線にあって、チャ・テヒョン演じる役はやはり好きです。コミカルで楽しくて気が弱くて、やさしくてダサい感じ。また「ラブストーリー」に出ていたソン・イェジンも出ていて、可愛らしかった。

人が2人も死ぬので悲しいに決まってるし、韓国映画に良くありがちな美しい映像に美しい音楽で盛り上げる手法は変わらず、そりゃあ泣かずにいられないでしょうと思うのですが、それでも思わず涙を流し、結構すっきりしてる自分がいます。やはり韓国映画はこうだからやみつきになりますね。

最高に泣ける純愛ラブストーリーとあるのですが、何故一目ぼれした人をそのまま好きにならず、別の友達をすぐに好きになってしまうのかこれが純愛なのか合点いかないのは私だけでしょうか誰かこの矛盾教えて。

まあチャ・テヒョンの笑顔が観られれば、それで文句ないので、つべこべ言わなくてもいいのかもしれないですね。

(チャ・テヒョンは11月初旬に「Sad Movie」のために来日し、あちこちで今インタビューを受けてますが、この映画でも殴られ役をし、何だか妙に役に合ってます。はまり役です)

永遠の片想い

永遠の片想い

  • 出版社/メーカー: タキコーポレーション
  • 発売日: 2004/12/03
  • メディア: DVD

Sad DVD もうひとつの Sad Movie <サッド・ムービー>

Sad DVD もうひとつの Sad Movie <サッド・ムービー>

  • 出版社/メーカー: レントラックジャパン
  • 発売日: 2006/10/27
  • メディア: DVD

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