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キング・ザ・ランド [イ・ジュノLee Junho李俊昊]

韓国ドラマ「キング・ザ・ランド」(King the Land)を観ました。


(Netflexで配信中)

2023年の作品。IMDb評価は3.0(最初は7.8あったが7話8話でアラブ文化を侮辱するシーンがあったという騒動で信じられないくらいの低さにまで落ちました)。王道のラブコメ。ジュノ主演。御曹司と同じ職場で働く女性のツンデレラブコメ。配信とほぼ同時に毎週2話ずつ観てました。ジュノとユナの相性も抜群で楽しすぎた。ニヤニヤしながら観てました。

御曹司のク・ウォン(イ・ジュノ)はイギリスから戻り、ヘリを飛ばしてビルの屋上にスカイダイビングの格好で降り立つ。でも間違ったビルに降り立っていた。インターンの形で配属され、一緒にインターンで配属されたノ・サンシク(アン・セハ)と共に初日から首になると彼はサンシクを自分の秘書にする。チョン・サラン(ユナ)は念願のホテリエになるべく面接を受け見事合格。ホテル内のジムに配属になると虎のTシャツを着た男からいやらしいメモ書きを別の人から手渡しされ怒り心頭。文句を言ってやろうとその虎のTシャツを着た男のところへ行くと、実はそれが別人でウォンだった。その後配属がVVIPのフロアになりウォンの携帯を部屋から持ってくるよう言われ、お腹の調子がよくないサランはウォンの部屋のトイレを使わせてもらう。その最中ウォンが部屋に入って来るのだった…。最初はお互い最悪な印象。でもその後顔を合わせることが増え、一緒に会社の宣伝の撮影のため済州島へ出張へ行き海岸線を自転車で走ったり、ボートの調子が悪く島に一晩泊まるハプニングや、先にサランを好きになってしまうウォンが二人で食事をしたいのに秘書が会社の社員の食事会をアレンジしたり、サランの元カレとの別れで雨の中泣いてるサランに傘をそっとさしたり、誕生日にペアルックのスポーツウェアとシューズをプレゼントし食事し、ケーキも渡したり、会社の取引のある田舎の農家にサランが出張で行き山の中で遭難するとウォンがヘリで駆けつけ、帰りはその農家に一晩泊めてもらい秘書の車でサランのおばあちゃんのところに寄って玉ねぎ剥きを経験したり、市場で賭けをして金色の鯉の大きな飴をゲットしたり、そしてやっとサランの気持ちもウォンに傾き、これから「デートしよう」と約束する二人。出だしはウォンの仏頂面が多いので微妙でしたが、徐々にウォンがサランに惹かれていくので表情もにこやかになり、特に5話6話辺りからニヤリとすることが多くて楽しかったです。ウォンの秘書と仲良しのサランを見て嫉妬するウォンや、サランからラインで連絡が入っても威厳を保つため忙しいふりをし返事が来ないので結局またラインをこちらから何度もするウォンなど可笑しくて微笑ましい。

何かあればすぐに「エルメス」と言って笑顔を作るシーンが可笑しかった。お揃いのスポーツウェアがまたもトム・ブラウンでトム・ブラウンを良く目にするなあと思ったり。ロンドンロケや済州島のロケ、タイのロケとあちこちのロケも良かった。特にタイに優秀な社員を引き連れて旅行に行く10話が楽しすぎた。観てるこちらも一緒にタイに旅行してる気分だったし(噴水があって夜ライトアップしてたICON SIAMというところがバンコクのショッピングモールで2018年にできたことを知りました。この中に高島屋が入ってる模様。昔よく行った大丸や伊勢丹はなくなってしまってるのが時を感じました)、二人がラブラブになって来てるので私にとっては神回でした。タイガーバームのお土産とかも懐かしく私もタイでタイガーバームを買って旅行中使っていたから余計だった。またジュノが景福宮に行ったときに「ここには馴染みがある」というセリフが粋。「赤い袖先」でイ・サンを演じてたジュノならではのセリフだったから。それとサランの友人でキャビンアテンダントのピョンファ役にコ・ウォニが出ていて、「ウラチャチャMy Love」のイメージが強いので可笑しいシーンでもないのに彼女の顔を見るとすぐに笑ってしまっていた。でもここでのコ・ウォニはとっても美しく、後輩の男の子とのカップルになるのが良くお似合いで、やはり役によって全然違うのが流石女優さんだなあと思いました。

7話8話でアラブの皇子がお金にものを言わせて女性をたくさん侍らせてる姿や、サランに求婚してウォンと張り合う感じがアラブ文化を侮辱するということで世界中から非難、批判が相次ぎ、それまでIMDb評価が7.8あったこのドラマがいきなり2.0にまで急降下してしまいました。その後じわじわ評価が上がってるけれど、今現在はそれでも3.0。確かにステレオタイプの偏った見方のアラブの皇子像だったかもしれないけれど、2.0とか3.0にまで低評価するほど酷いドラマなのか神経質すぎる視聴者に逆に疑問に感じました。ラブコメなのだから多少は大目に見てもいいのになあとちょっと残念な気がしました。

王道のラブコメなので、ストーリー展開も何だかどこかで観たことある感じでマンネリに感じた部分も。そして内容は無きに等しいですがそこはご愛敬。ジュノとユナの二人だからこその抜群のケミで十分楽しめました。何も考えずに観られるラブコメはやはり貴重。ハッピーエンドの結婚式もラブラブの新郎の衣装合わせも幸せ感一杯で良かった。幸せ気分残るラブコメはやはり最強。naonaoお勧め度★★★★★

おまけ:チョン・セウン(Jeong sewoon)の歌うFall in love。一番好きだったOST。 

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メモリーズ~追憶の剣 [イ・ジュノLee Junho李俊昊]

韓国映画「メモリーズ~追憶の剣」(Meomories of the Sword)を観ました。

メモリーズ 追憶の剣 通常版 【Blu-ray】

メモリーズ 追憶の剣 通常版 【Blu-ray】

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2016/06/03
  • メディア: Blu-ray

2015年の作品。IMDb評価は6・3。高麗時代の父母を殺された娘の復讐劇。イ・ビョンホン、キム・ゴウン、イ・ジュノと豪華な顔ぶれで、人がバサバサ切られて血だらけなのはちょっと嫌だったけれど、他は映像美があり、情緒があり良かったです。

ソルラン(チョン・ドヨン)とドッキ(イ・ビョンホン)は恋人同士で剣で戦う同士でしたが、最後の最後仲間たちを裏切り体制側についてしまう。その時仲間のプンチョンを殺し、その乳飲み子のホンイを背中から切りつけ殺したと思っていたが、何年も経ったとき、今はドッキからユベクと名前を変えている彼の前にホンイ(キム・ゴウン)と思われる者が姿を現す…。

ユベク将軍の家臣のユル役のジュノと両親の敵を殺すことに燃えているホンイ役のキム・ゴウンちゃん。二人とも剣の達人で、敵同士の立場とは知らずちょっと淡い恋が芽生えてそれが切なかった。母親だと思っていたソルランがいきなり、自分はホンイの母親でなく自分とドッキがホンイの親を殺したと言い出し、ホンイはそれを聞いてソルランとドッキを殺すよう動く。でも実際はホンイはソルランとドッキの実子で(プンチョンの実子のホンイは亡くなっているのにその子のように育てた)、それをわざと伏せるソルランとその事実を知らぬまま実の父母を殺すホンイ。悲劇でした。ソルランはプンチョンや乳飲み子を殺した代償に自分の子供に自分を殺させたのです…。

ワイヤーアクションが身軽でスルスルでとっても華麗でした。屋根をピョーンとひとっ飛びが軽快。メチャクチャ素晴らしかった中国ドラマの「琅琊榜(ろうやぼう)」を思い出させました。ひまわり畑を駆け回り、アラビア人街のようなエキゾチックな街並みを馬で走り、コロッセオみたいなところで剣の腕を競い合い、雪のスローモーションのシーンも映像も素敵でした。評価あまり高くないけど結構この映画好きだと思いました。naonaoお勧め度★★★★★

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監視者たち [イ・ジュノLee Junho李俊昊]

韓国映画「監視者たち」(Cold Eyes)を観ました。

監視者たち 通常版 [DVD]

監視者たち 通常版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2015/02/04
  • メディア: DVD

2013年の作品。IMDb評価は7.1。クライム、アクション。ジュノくんが出ているので観ました。スピード感ある展開でなかなか面白かったです。

銀行強盗など悪事を働く集団のリーダー(チョン・ウソン)は次の証券取引所での大仕事を急遽取りやめ。それは警察の監視班に追われているのをいち早く察知したから。班長(ソル・ギョング)を中心に新人で子豚とコードネームを付けられたユンジュ(ハン・ヒョジュ)、コードネームがリスの若手(イ・ジュノ)などが同じ監視班で外に出て実際に犯人たちを追い、本部ではコンピュータ画面で街中の監視カメラを観ながら情報提供している。

ジュノくんは、犯人を追って犯人を呼び止めている間に、首と腹を切られ大量出血で亡くなってしまう役でした。もう9年も前の映画なので、若くてまだ幼さが残ってる感じ。それはハン・ヒョジュさんにも言えることで、彼女もとっても若くて幼さがあり可愛かったです。びっくりしたのは「ミセン」「ミスター・サンシャイン」「六龍が飛ぶ」(ただいま鑑賞中)のピョン・ヨハンくんが悪の一味の運転手役だったこと。彼もまた若かった。ほとんどセリフもなかったのが残念でしたが。それから本部でリーダー的存在のチン・ギョンさんが出てました。「ピノキオ」「サイコだけど大丈夫」「浪漫ドクターキム・サブ2」でお馴染みの顔で、こういう取り仕切る役がいつもとってもお似合い。最後は犯人を追い詰め銃で打ち合いになり、犯人が亡くなって終わりでしたが、手に汗握りストーリー展開も良く飽きさせない映画でした。naonaoお勧め度★★★★★

おまけ:

おととい5月6日に2022年百想芸術大賞の授賞式があり、見事イ・ジュノくんがテレビ部門男性最優秀演技賞を獲りました。「赤い袖先(袖先赤いクットン)」での演技が評価されたのです。この授賞式をオンタイムで観ていましたが、思わず「凄い!」と声をあげてしまいました。「赤い袖先(袖先赤いクットン)」は本当に素晴らしかったので、これから機会あればたくさんの人に観てほしいです。他にも「二十五、二十一」でキム・テリさんがテレビ部門女性最優秀演技賞を、「D.P.ー脱走兵追跡官」がテレビ部門ドラマ作品賞、同ドラマでチョ・ヒョンチョルさんがテレビ部門男性最優秀助演演技賞、ク・ギョファンさんがテレビ部門男性新人演技賞を獲り、こちらも納得。「D.P.」は面白かったですから。幸い「赤い袖先(袖先赤いクットン」「二十五、二十一」「D.P.ー脱走兵追跡官」を観ていたので、これら作品の俳優さんたちが表彰されてとっても嬉しかったです。またファン投票で男性はイ・ジュノくん、女性はキム・テリさんが獲りました。ドラマでの活躍が評価された結果でこれも納得の結果でした。

パク・ボゴムくんとぺ・スジちゃんが司会、イ・セヨンさん、少女時代のユナちゃん、ソヒョンちゃん、キム・ヘスさん、コン・スンヨンさん、パク・ウンビンさん、チャ・ウヌくん、イ・ダヒさん、SHINeeのミンホくん、イ・スンギさん、イ・グアンスさん、チョン・へインくん、イム・シワンくん、チャン・ヘジンさん、タン・ジュンサンくん、ユ・アインさんなどなど知ってる顔がたくさんいて楽しかった~。

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自白 [イ・ジュノLee Junho李俊昊]

韓国ドラマ「自白」(Confession)を観ました。

「自白」Original Sound Track

「自白」Original Sound Track

  • アーティスト: V.A.
  • 出版社/メーカー: E-MOTION
  • 発売日: 2019/11/05
  • メディア: CD
(DVDは売り切れなのでOSTを貼りました)

2019年の作品。IMDb評価は8・0。リーガルドラマ。イ・ジュノ主演。テンポが良く、次から次へと起きた事件の張り巡らされた伏線がどんどん繋がっていき、最後はとてつもない大きなところ、大統領の甥の国会議員や財閥企業のトップへと繋がっていました。夢中になって観ました。すごく面白かったです。

父が殺人犯として刑務所に服役中。父の無実を信じ再審のために10年の年月をかけ調べてきた弁護士のドヒョン(イ・ジュノ)。ある日、5年前に弁護し無罪となった男がまた同じような手口で捕まり、再び弁護を引き受けることになるのだが…。

ドヒョンの友人のユリの父は高校生の時ドヒョンと同じ時期に入院していて心臓移植の待ちリスト1位だったのになぜか様態が急変しその順番はドヒョンに回り彼が心臓移植を受けることに。実はユリの父は殺されたのです。そのためドヒョンはすぐに心臓移植を受けることができました。そして事務員のチン女史の検事の息子が事故死したその心臓がドヒョンの心臓移植に使われていたという繋がりが…。しかもこの息子は事件を追っていた最中に事故死と見せかけ殺され、その追っていた事件こそがすべてドヒョンが請け負った事件やドヒョンが調べている父の冤罪などに繋がっていたのです。いつも終わり方が次にまた続けてみたいと思わせる終わり方。ハラハラドキドキ。次の展開が早く観たいと思うドラマでした。シナリオがとても良かったです。また役者さんたちも良かった。

ドヒョン役のジュノくん。このドラマはかなりシリアスなのでなかなか彼の笑顔が観れなかったけれど。いつもシリアスで怖い顔でした。「ただ愛する仲」で彼を観て以来ずっと色々観てきましたが、歌って踊って演技するアイドル=演技ドルと言わせておくには勿体ない。俳優一本でも十分にやっていける人だなあといつも感心してしまいます。また今回彼とバディを組むのはチュノ刑事役のユ・ジェミンさん。「梨泰院クラス」を観て以来、「ヴィンチェンツォ」「秘密の森」「刑務所のルールブック」「空から降る一億の星」と観るドラマによく出てくるのでもうすっかり顔馴染みになりました。また全然気づかなかったのですが、ドヒョンの友人で記者のユリ役、シン・ヒョンビンさん。「賢い医師生活」でユ・ヨンソクさん演じる小児科医師と付き合う役のレジデント役の人でした。眼鏡をかけてたので全然気づかなかった!雰囲気が全然違うんですもん。役者さんって凄いなとまた改めて思いました。それから事務員で検事の息子を亡くしたチン女史役のナム・ギエさん、あちこちで観てる顔なのですが(調べると色んなドラマで母役をしてたけど)このドラマほどたくさんの出番がないので、一体何に出てたかは調べないとわからぬ状態。でもこれからはきっと彼女を観ればこのドラマを思い出すことでしょう。殺人犯の容疑者ハン・ジョング役のリュ・ギョンスさん、「都会の男女の恋愛法」「梨泰院クラス」でお馴染みでした。

ストーリー展開が素晴らしく役者さんも揃っていたので、naonaoお勧め度★★★★★ただし、人の名前が混乱しがちなので「ウォッチャー」同様事件ものは、メモを取りながら鑑賞したほうがベターです。

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赤い袖先(袖先赤いクットン) [イ・ジュノLee Junho李俊昊]

韓国ドラマ「赤い袖先(袖先赤いクットン)」(The Red Sleeveを観ました。

(DVDがまだ発売されていないためフォトエッセイを載せました)

2021年~2022年の作品。IMDb評価は8・9。宮廷ラブロマンス。ジュノ主演で彼が16キロ減量して臨んだ除隊後復帰作。愛よりも政治を優先した第22代王のイ・サンと自分の生き方を優先した女官の切ない愛の物語。このドラマにはかなりのめり込み、観終わった今はかなりのロス。美しく丁寧に描かれている二人の愛が切なすぎました。

父が殺されているイ・サン(イ・ジュノ)。祖父(イ・ドクファ)が王であり、祖父にいらぬ疑いを掛けられる世子(セジャ)のイ・サンは、祖父の娘である伯母や祖父の妻である祖母、またイ・サンの学問を担当し右腕のようなホン・クヨン(カン・フン)にも一筋縄ではいかない確執があり陥れられようとします。

幼い時から女官見習い、女官になったドクイム(イ・セヨン)は持ち前の明るさと聡明さで陰で日向でイ・サンへの忠誠心から何度もイ・サンを助けます。そして逆にドクイムが危機に遭うとドクイムを気遣っているイ・サンが彼女を助けます。祖父が亡くなってイ・サンが王となってもドクイムに危機がまた訪れ様々なことが起き、最後側室になることをずっと拒否していたドクイムはイ・サンのアプローチに負けて側室となり子を授かりますが、幼い子は亡くなり、そしてドクイムも若くして亡くなり、最後イ・サンも亡くなってしまうのです。幼い時から縁があった二人で最初から最後までドクイムを愛し抜いたイ・サンの切ない思いが全編通じて描かれ、ドクイムを亡くした時にも、またイ・サン本人が亡くなる時にも楽しかったドクイムとの思い出がよぎり、彼女の姿を追って時に夢の中で彼女と再会します。最後の2話は話が盛りだくさんで進行。しかも泣けた。切なすぎた。これほど切ないドラマは久々かも。

このドラマはとても映像が美しかったです。まるで絵巻物を観ているようでした。OSTよりもBGMがたくさん使われそれがとても映像にマッチし、俳優陣それぞれの演技力も素晴らしく、王道の時代劇でありつつ上質で品格があり情緒があり。また程よいラブコメ要素もあり胸キュン。最後は涙なくして観れなくて…。ストーリー展開も脚本も良くて(途中ちょっと間延びする回の時もあり最後は詰め過ぎ感があったけれど、それでも)静かなしっとりとしたトーンで主役二人の関係がじわじわ進み、ジュノくん演じるイ・サンのイ・セヨンさん演じるドクイムへのまっすぐな思いが最後まで貫かれてて、幸せな時間は短かくハッピーエンドとは言い切れない、だからこそ切ないのですが、それが逆に作品をより素敵にしていました。ジュノくんの悲しげな顔、満面の笑顔、切なさ、やりきれない表情…と表情だけ見てもその繊細な心情をとてもうまく演技してました。彼の演技のうまさは「ただ愛する仲」を観て以来ずっと思ってきましたが、このドラマでますますその思いを強くしました。ジュノくん天晴です。

またイ・セヨンさん初めてでしたが、ジュノくんとのケミがとてもよく演技もうまく、撮影ビハインドを観ても彼女の明るさがとっても魅力的でした。「あやしいパートナー」「ホテルキング」に出てたイ・ドクファさん(MBC演技大賞で功労賞を受賞してました)や、「油っこいロマンス」に出てたパク・ジヨンさん、「元カレは天才詐欺師」「ショッピング王ルイ」に出てたオ・デファンさんなどお馴染みの顔の面々も出ていました。

このドラマは毎週楽しみに、しかも「恋慕」と一緒に並走する形で観ていて、「恋慕」のロウンくん同様、ジュノくんや2PMのインスタをフォローしつつ観ていたので随時ドラマの写真もアップされそれをチェックしながらが余計に楽しかったです。1話が5%程度の視聴率からどんどん視聴率は伸び、人気のために16話から17話にまで伸び、最終話の17話は17%台にまで躍進的に視聴率が伸びたとのこと。あまりの快挙にテレビ局の社長さんが全スタッフ、キャストに海外旅行券をプレゼントするというボーナスまで出たというニュースが流れました。本当はもともと主役の2人の役は別の人へ先にオファーされていたとのこと。彼らが断ってこのお鉢がジュノくんとイ・セヨンさんに回ってきての大成功となりました。先月30日に行われたMBC演技大賞ではこの「赤い袖作(袖先赤いクットン)」は作品賞を含む8部門で受賞。特にジュノくんとお相手のイ・セヨンさんは男性部門、女性部門それぞれの優秀演技賞とベストカップル賞をもらいました。発表の生放送は観てませんが、次々とツイッターに上がる動画や写真でほぼ同時に色々観て知ることもできてご機嫌でした。そのあとジュノくんは年末大忙しで31日はMBC歌謡祭の司会者としてユナちゃんと一緒に司会をして、彼女と一緒に踊っていて、韓国では今や時の人じゃないの?と思えるくらいの大活躍ぶりに嬉しくなりました。(ちなみにロウンくんもKBS演技大賞にて「恋慕」での人気賞、新人賞、ベストカップル賞を受賞し、MBC演技大賞でもプレゼンターとして出場していたので彼の活躍ぶりも凄いと感心しました)早くもこのドラマは私の今年のナンバーワンかなと思えました。また全体から見ても5本の指に入るくらい好きなドラマでした。機会があれば是非。お勧めです。naonaoお勧め度★★★★★[王冠]

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