明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今年のラッキーカラーは真紅とマリンブルーだとか。それで真紅とマリンブルーを使ってみました↑。

とうとう年も明け、2010年がスタートしました。住み慣れた家が古くなり、去年は家を建て替えする予定でしたが、結局建て替えするには4メートルセットバックして家を建てなければならないことがわかり（消防車が入れるように建て替え時には道に土地が取られます）、それならと近くの土地を探しそこに新しく家を建てることになりました。そして去年秋から工事が始まりこの年末やっと家が完成。急げば新年は新居で正月を迎えられましたが、物理的に無理があったので新年早々これから3日後に引越しと相成りました。

そのため、ここ最近はバタバタ状態。（ブログ更新を怠っていたのはこの引越しのため）何十年と住んできた我が家にはいろんなガラクタがあり、捨てても捨ててもいろいろ出てきます。普通のお宅よりは絶対に物が少ないはず、と自負していたのですが、結構物は知らないうちに集まるもの。なるべく身軽にあまり物を持たずに引越しするようにするため、かなり物を捨ててました。まずは「大草原の小さな家」のビデオ。大好きだったので全部録ってありましたが、録るだけでその後全然観ていず。思い切ってぜーんぶ捨てました。「カサブランカ」「眺めのいい部屋」・・・・たくさんの映画のビデオも同様。今はDVDだし、気軽にネットで観れる時代なので観たい時にはいつでも観れる。そう納得しての処分。それから毎年の手帳や日記類などの記録も、もういいかなあ、と。特に旅先での日記などはかなり大切にしてましたが、経験したことは自分の財産になっているはずだし記録として残したものでさえもういいのかもしれないと、こちらも思い切って処分。これだけ思い切り捨てると気分もハレバレです。唯一写真だけは残しておくことにしましたが・・・。

洋服も着ずにある服が結構出てきて、これじゃあ買わなくてもいいや～と思いました。クローゼットに多くの服をつりさげておけるようにしたので、これからは目にもつきやすいし、服を買うときは別の服を処分し服を増やさないようにしようと思いました。

バックパッカーとして世界を回っていたときにはたいして大きくないバックパックに自分の物の全てを入れて、それだけで旅行し生きることができたのに・・・。そして旅から戻った時にはなるべくシンプルに物を増やさず生活しようと思っていたのに・・・。いつの間にか便利だからと自覚のないままどんどん物が増えていきこの有様。この引越しを機にまたこの原点に戻りました。引越しと新年で気分を新たにしています。

ブログを見てくださっている皆様。いつもありがとうございます。今年も皆様にとって良きお年となりますように。

ブログ再開

今日からまたブログを再開します。

4月にブログを止めてから早3ヶ月が経ってしまいました。その間にいろいろありました。

ブログを一時中止とした直接の原因となった父の健康状態は約1ヶ月ほどで快復しました。病院を1つに絞り、薬を極力少なくしてもらいました。極端におかしくなっていたのは、ずばり、薬害でした。もともと高血圧もあったので塩分控えめで食事をしていたのですが、利尿剤がダブルで処方されていたため「低ナトリウム血症」にかかり、歩けない・手がこわばる、表情もこわばる、言動もおかしくなる・・・などが起きていました。神経内科にもかかり、電解質のバランスが崩れ、極端に塩分が足りないので普通の食事に戻すよう指示され、普通の食事に戻したらどんどん良くなって普通に戻りました。塩分が不足するだけで、人間はこんなにも酷くなるのだと本当にびっくりです。

今は塩分を多くならないよう、また極端に少なくならないよう気遣いながら生活してます。また陰の功労者はポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツ飲料水でもありました。電解質のバランスってすごく大切なものだと悟りました。今は毎日父と一緒になって私もスポーツ飲料を飲むようにしています。ポカリは点滴と同じ成分なので、暑くなってくるこの時に脱水症状になったり頭が痛くなる前にしっかり水分補給してます。またポカリは甘めなのですっきりした味を求めるならアクエリアスのほうがいいようです。私はアクエリアスゼロの味のほうが好きですが・・・。

(お徳用ボックス) ポカリスエット 2L×6本

• 出版社/メーカー: 大塚製薬
• メディア: 食品&飲料

(お徳用ボックス) アクエリアス 2.0L×6本

• 出版社/メーカー: コカ・コーラ
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(お徳用ボックス) アクエリアスゼロ 2.0L×6本

• 出版社/メーカー: コカ・コーラ
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父のことが一段落すると、今度は私自身の健康状態が怪しくなりました。朝起きたときに左腰の中に絞られるような痛みが走り、それが3日間続いたのです。実はこの痛み、10年くらい前からある痛みですが、いつも2，3年くらいに1回ほどしか、しかもすごく軽い痛みしかないため、いつの間にかすっかり忘れ医者に行こうとは思わなくなってしまうのでした。

今回は意を決して医者に行かないと思いました。何となくこれは婦人科の病気じゃないか？と思い、婦人科を訪れました。でも結局婦人科の病気では全くないことが判明し、整形外科に行ったほうがいいと言われ整形外科に行きました。

そこで下されたのは「腰椎脊柱管狭窄症」という診断でした。椎間板もゆがみ、うすくなっているというのです。腰に2本注射され、湿布と痛み止め2種類を処方され、今も痛み止め（漢方）だけは飲んでいます。腰がちょっとおかしいなあと思ったときにはベルトをしめ、何とか凌いでいます。週に2，3回腰を温め機械で腰を伸ばすリハビリに通ってもいます。

私は姿勢が悪く、また背が高いので何か作業する時ついつい腰に負担をかけていたのです。また座っていてパソコンの前で何時間も同じ姿勢も良くないのです。運動もしていないので筋力も衰えてるし、特に腹筋などが衰えると腰痛を起こしやすいと聞きました。これからカラダをいたわりたいです。腰の様態が良くなったら、筋トレやちょっとした運動もしたいと思ってます。

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おまけ：この3ヶ月の間に出かけたところ。

1・第109回アサヒビールロビーコンサート
「Correntezas（コヘンテーザス）/水流
　～すみだ川のほとり、音楽の調べとともに、水への想いを馳せる～」

ボサノバやファドを謳う松田美緒が出演。今回は日本の曲も謳うなど彼女の新しい面を見ました。彼女の声は素晴らしいのでまた生で聴きたいです。

ルアール~海を渡った人たちへのオマージュ

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• 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
• 発売日: 2008/05/21
• メディア: CD

アトランティカ

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• 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
• 発売日: 2005/08/24
• メディア: CD

 

2・Bunkamura ザ・ミュージアム「国立トレチャコフ美術館展　忘れえぬロシア」　http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/09_tretyakov/index.html

ロシアには旅行に行ったこともないため、ロシアの画家にもあまり馴染みがないのですが、Bunkamura　ザ・ミュージアムでは結構ロシアの画家を扱うのでその度ごとに最近は観にいってます。観たことがないものを観るのは楽しい♪。Bunkamura　ザ・ミュージアムで今開催中の「奇想の王国だまし絵展」も楽しそうなので観に行く予定です。

3・落語百選DVD収録

いつものことながら楽しみました。生でじっくり落語を聴くのはいいものです。

4・試写会「ウィッチ・マウンテン」

ゆーこりんこと、小倉優子がゲスト出演し、コリン星のことを話していきました。彼女を見るのは2度目。その日は6月24日でUFOの日でした。映画もUFOの映画でハラハラドキドキで楽しかったです。

番外編：いつも読んでるdukeさんやりゅうさんが家で育ててる植物の写真をアップしてるのでそれに見習って（dukeさんのミニトマトとかぶっちゃってますが・・・）、今日は我が家のミニトマトを紹介します。ベランダに3株ほどあり、毎日のように赤い実をつけてくれるので我が家ではここ最近毎日取立てのミニトマトを食べています。さすが有機なのでおいしいです。甘くて酸っぱくて言うことなし（今日は既に収穫し食べてしまったので青いところしか残ってません）

年によっては明日葉やししとう、山椒、バジルなどいろいろやってます。

3ヶ月もブログを書かないでいると怠け癖がついてしまったところもあり、ブログ更新も不定期になりそうですが、無理せず細く長くブログ更新をしていきたいと思いますので今後とも皆様よろしくお願いします。

くろたさんからのプレゼント

いつも読んでるブログ「もーきちの空想世界旅行」で、以前「2009年正月どこでしょうクイズ」があり予想したイスタンブールが正解となり、くろたさんからかわいい「もーきちくんのカレンダー」が送られて来ました。正解者は8人だったそうで、私はそのうちのひとりでした。

こちらです↓。

適当に予想して当たってしまって申し訳ない気がします。またこんなにかわいいもーきちくんのカレンダーをいただけるなどとは夢にも思わず・・・・・。くろたさん、もーきちくん、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

大好きなチベットエリアのタルチョとともにいるもーきちくんの絵（3月）と、くろたさんの直筆の絵と名前入り↑。素晴らしい～。

只今、くろたさんのこのブログでは【もーきちの２０１０年正月どこでしょう】クイズ～！！を開催中です。私もまたのちほど参加させていただきます。ご興味ある方は是非参加してください。

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今年に入って父が3度に渡り入退院を繰り返しました。狭心症の手術、検査のためです。退院後は薬を処方していただいてますが、入退院した心臓専門の病院と通院する病院が違うため、その度ごとに処方される薬が違い、体調を崩しています。薬の副作用のためか、今は食欲不振、不眠、のぼせ、ふらつき、疲労感、頻尿などいろいろ出てきています。薬も種類が多く、医者に訴えてもなかなか減らしてもいただけないようだったので先日やっと病院を心臓専門の病院に統一し薬も減らしたのはいいのですが、またも薬が変わったので体調が落ち着くまでは今しばらくかかりそうです。

今週も試写会、ヨシモトのお笑いイベントなどいろいろありましたが父が心配で出かける気がせず、人に譲りました。来週も落語や試写会などありますが、たぶん出かけられない気がします。今は私自身もあまり精神的に余裕がなく、しばらくこのブログもお休みさせていただこうと思っています。再開は1ヵ月後か、2ヵ月後か、（結構4，5日後に普通に更新してるかも!?）わかりませんが、必ず再開したいと思っています。

今までこのブログにアクセスしていただいた皆様、本当にありがとうございました。また皆様のブログには時間をみてお伺いしたいと思ってます。しばしのお別れ。さようなら～。naonao

チベット弾圧反対の声をあげよう

今、アムネスティ・インターナショナル・ジャパンでは中国の胡錦濤国家主席と日本の高村正彦外務大臣に対し、「チベット弾圧反対」の主旨のハガキを個々人も送ろうと、呼びかけてます。

内容はこちら↓。

• 中国政府がチベット人の抗議行動に対して自制をもって対応すること
• 今回の抗議行動の中、自らの表現・集会・結社の権利を行使しただけで拘禁されたすべての人びとを速やかに釈放すること  
• ジャーナリストがチベット自治区及び隣接するチベット人居住地域に障害なく入り取材できるよう保証すること
• 今回の事件に関する国連の独立調査を受け入れること

具体的な日本政府への要請文と送り先はこちら→http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1535

具体的な中国政府への要請文と送り先はこちら→http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1536

つい先日まで日本政府に対してはウェブ上で要請文を送れましたが、今は日本政府（外務省）のHPがメンテナンスに入っているため、はがきのみの受付です。

ご協力いただける方は是非、ご協力ください。

中国はいかにチベットを侵略したか

• 作者: マイケル ダナム
• 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
• 発売日: 2006/02
• メディア: 単行本

チベット史

• 作者: ロラン デエ
• 出版社/メーカー: 春秋社
• 発売日: 2005/10
• メディア: 単行本
• 

  囚われのチベットの少女

  • 作者: フィリップ ブルサール
  • 出版社/メーカー: トランスビュー
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 単行本

  

  チベット女戦士アデ

  • 作者: アデ タポンツァン
  • 出版社/メーカー: 総合法令出版
  • 発売日: 1999/04
  • メディア: 単行本

  

  雪の国からの亡命―チベットとダライ・ラマ半世紀の証言

  • 作者: ジョン・F. アベドン
  • 出版社/メーカー: 地湧社
  • 発売日: 1991/01
  • メディア: 単行本

  

  高僧の生まれ変わり チベットの少年

  • 作者: イザベル ヒルトン
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 2001/09
  • メディア: 単行本

  

  図説 チベット歴史紀行 (ふくろうの本)

  • 作者: 永橋 和雄
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 1999/09
  • メディア: 単行本（ソフトカバー）

  

  ダライ・ラマとパンチェン・ラマ (ランダムハウス講談社文庫)

  • 作者: イザベル・ヒルトン
  • 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
  • 発売日: 2006/09/02
  • メディア: 文庫

  

  ダライ・ラマ その知られざる真実

  • 作者: ジル・ヴァン・グラスドルフ
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2004/06/18
  • メディア: 単行本

ホテルの食事と足裏マッサージ

あまりホテルで食事する機会もないのですが、先日は赤坂（溜池山王）にあるANAホテルでランチをしました。吹き抜けのロビーが素敵で、天井が限りなく高い空間が、本当に気分よいものでした。もう20年以上も前に初めてヨーロッパに行ったとき、天井の高さに驚き、日本も天井高くしたらもっと発想力も変わるんじゃないかと思ったことがありましたが、最近は日本でも天井高いところが増えてますね。歓迎すべきことです。

ランチを取った店はシャンパン・バーという店で、ピアノが無人にも関わらずずっと心地いい音楽を奏でていて、閉塞感が全くなく、そのためおいしい料理が更においしく頂けました。たまにはこういう素敵な空間で食事するのもいいものだ、と思って店を後にしました。

また、英国式リフレクソロジー（足裏マッサージ）を今回初めて受けてみました。ギフト券を頂いたためです。今まで足裏マッサージも普通のマッサージさえ受けたことがなかったのですが、リラックスするには結構いい場所なのかもと思いました。私が選んだのは足裏からふくらはぎ、膝回りにかけてのオイルトリートメントのオイル・リフレという25分のコースだったのですが、健康体なのか、施術してくれる人の押しが足りないのか、いた気持ちいいまではいかず、ちょっと残念でしたが、アロマのいい香りの漂う空間で静かな音楽が流れ、横になりリラックスできて、意外とリフレッシュできました。もしかしたら足裏マッサージだけのコースのほうが、この私が期待した、”いた気持ちいい”が体験できたかもしれません。今度またトライしてみたいと思います。