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ルミネtheよしもと [観劇・踊り・イベント・ライブ]

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新宿ルミネの7Fでやっている「ルミネtheよしもと」を観に[目]いってきました。

公式HP→http://www.fandango.co.jp/lumine/index.html

私が観た回のスケジュールは以下の通り。

フットボールアワー /トータルテンボス /グランジ /ハイキングウォーキング /レイザーラモン /ニブンノゴ! /Wヤング
村上ショージプロデュース
「ドタバタギャグコメディ」
村上ショージ /FUJIWARA /ブラザース /金成(ハローバイバイ) /佐久間一行 /タカダ・コーポレーション

いま一つ面白くなかった[ふらふら]のは、新人のグランジ。新人だから仕方ないかと思いました。またメジャーになったけど酷かった[がく~(落胆した顔)]のはレイザーラモンとフットボールアワー。レイザーラモンとフットボールアワーはもっと笑いのレベルを上げないと新人たちに負けるなあと思いました。こんなに笑えないなら前後1日ずらしてタカアンドトシと博多華丸・大吉か、南海キャンディーズとだいたひかるを観たほうが良かったかなあ、とちょっと残念[右斜め下]に思いました。

他の人たちはみんな可笑しかったのですごく良かった[かわいい]。特にハイキングウォーキングやニブンノゴ!は結構笑えました。知らない人たちだったけど、これからをますます期待します。またベテランのWヤングや村上ショージ、中堅のFUJIWARAは本当にいい味出してました。さすがにプロ[ぴかぴか(新しい)]って感じでした。

以前観にいったときは、山田花子、石田靖、ホンコン、ロバート、ほっしゃんなんかが出てました。他にも今回出てたFUJIWARAとフットボールアワーも。FUJIWARAとフットボールアワーは当時はこんなにメジャーになってなかったなあと思いました。月日が流れた[霧]のをすごく感じます。

大笑いするのは本当に健康にいい[手(チョキ)]。今後もお笑いのライブを観に[目]行きたいと思いました。

吉本興業の正体

吉本興業の正体

  • 作者: 増田 晶文
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2007/04/07
  • メディア: 単行本
笑いの経済学―吉本興業・感動産業への道 (集英社新書)

笑いの経済学―吉本興業・感動産業への道 (集英社新書)

  • 作者: 木村 政雄
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2000/01
  • メディア: 新書
「アホ」になれる人が成功する

「アホ」になれる人が成功する

  • 作者: 木村 政雄
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2000/10
  • メディア: 単行本
ルミネtheよしもと スペシャルガイドブック

ルミネtheよしもと スペシャルガイドブック

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2002/10
  • メディア: 単行本

 


おまけ:

チベットやチベタン文化圏が大好きな私としては、ここ数日の中国ラサでの暴動がすごく気にかかっています。そしてチベットのラサだけでなく、チベタンの大切な寺(ラブラン寺)がある中国の夏河(シャーファー)やインド亡命政府のあるダラムサラ、チベタンも多く住むネパールのカトマンドゥでもデモ行進があり、こちらも気がかりです。例えば、夏河のラブラン寺のお坊さんたちと長い時間一緒に話をしたり、ラサのショトン祭(ヨーグルト祭り)でチベタンの家族にご馳走になったり、ラサの大昭寺のお坊さんに手招きされて仏様を作ってるのをバターティーご馳走になりながら観たり、インドのダラムサラでは半年も居続けていて、平和行進にも参加したり・・・・、そういった様々なことが思い出され、出会った心優しきチベタンを思い出してしまい、あの人たちは今頃どうしているんだろうなあと思います。インドのチベット国境に近いスピティ地方(このエリアもチベット文化圏です)で会った女性が写真展を東京で開いた時、その会場で出会った別の女性はチベット人と結婚し、ラサに住んでいて当時「一時帰国だ」と言っていました。報道では日本人は15人ラサに滞在しているとのことですが、その女性もそのうち1人なんだろうなあと思います。

チベタンのデモ行進に対する中国政府による弾圧で、少なくともインドダラムサラの亡命政府発表では「30人が死亡。未確認数では100人を超える」、米政府系放送「ラジオ自由アジア」発表では「死者は80人かそれ以上」とされていて、今は武装警官がラサに多くいて、自由に市内へ出入りできないらしく、またインターネットや電話の使用も厳しく制限されているとのこと。

1991年8月~9月までチベットに入っていたとき、留学生の女性が言っていたこんな言葉を思い出します。「チベットから送られた手紙は全て検閲されているんだよ」と。

中国は今までチベット人の大切な寺を大きく破壊し、チベット人も大量に虐殺、拷問してきました。アメリカでは人権保護の観点から中国をかなり非難してきましたが、日本では中国に遠慮してかなかなかチベットで起きたことは報道されずに来ました。しかし今回ばかりは新聞でもニュースでも大きく取り扱い、ちょっと日本も変わってきたのかなあと思います。もっともっとチベットで起きている事が世に明るみに出て、中国がやってきたこと、今もやっていることが世界の人々の目に晒されてほしいです。そして1日も早く真の意味での平和がチベタンの人々に訪れることを願ってます。

中国はいかにチベットを侵略したか

中国はいかにチベットを侵略したか

  • 作者: マイケル ダナム
  • 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本
チベットわが祖国―ダライ・ラマ自叙伝 (中公文庫BIBLIO20世紀)

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  • 作者: ダライラマ
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2001/11
  • メディア: 文庫
ダライ・ラマ その知られざる真実

ダライ・ラマ その知られざる真実

  • 作者: ジル・ヴァン・グラスドルフ
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2004/06/18
  • メディア: 単行本
思いやり

思いやり

  • 作者: ダライラマ14世テンジンギャツォ
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 単行本
瞑想と悟り―チベット仏教の教え

瞑想と悟り―チベット仏教の教え

  • 作者: ダライ・ラマ十四世
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 1997/07
  • メディア: 単行本
チベット旅行記〈上〉 (白水uブックス)

チベット旅行記〈上〉 (白水uブックス)

  • 作者: 河口 慧海
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 単行本
チベット旅行記〈下〉 (白水uブックス)

チベット旅行記〈下〉 (白水uブックス)

  • 作者: 河口 慧海
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 単行本
秘境西域八年の潜行 抄 (中公文庫BIBLIO)

秘境西域八年の潜行 抄 (中公文庫BIBLIO)

  • 作者: 西川 一三
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2001/10
  • メディア: 文庫

チベット潜行十年 (中公文庫)

チベット潜行十年 (中公文庫)

  • 作者: 木村 肥佐生
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 1982/01
  • メディア: 文庫
  • セブン・イヤーズ・イン・チベット―チベットの7年 (角川文庫ソフィア)

    セブン・イヤーズ・イン・チベット―チベットの7年 (角川文庫ソフィア)

    • 作者: ハインリヒ ハラー
    • 出版社/メーカー: 角川書店
    • 発売日: 1997/11
    • メディア: 文庫
    チベットの生と死の書

    チベットの生と死の書

    • 作者: ソギャル リンポチェ
    • 出版社/メーカー: 講談社
    • 発売日: 1995/10
    • メディア: 単行本(ソフトカバー)
    チベット永遠の書―宇宙より遥かに深く 「シャンバラ」極限の恐怖の果てに「生」の真理を見た

    チベット永遠の書―宇宙より遥かに深く 「シャンバラ」極限の恐怖の果てに「生」の真理を見た

    • 作者: テオドール イリオン
    • 出版社/メーカー: 徳間書店
    • 発売日: 1994/07
    • メディア: 単行本
    若返りの秘儀チベット体操 決定版 (TJ MOOK) (TJ MOOK)

    若返りの秘儀チベット体操 決定版 (TJ MOOK) (TJ MOOK)

    • 作者:
    • 出版社/メーカー: 宝島社
    • 発売日: 2007/10/16
    • メディア: 大型本
    チベット―全チベット文化圏完全ガイド (旅行人ノート)

    チベット―全チベット文化圏完全ガイド (旅行人ノート)

    • 作者:
    • 出版社/メーカー: 旅行人
    • 発売日: 2006/08
    • メディア: 単行本

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    コメント 8

    toshi

    私もチベット文化圏に興味を持つ一人として今回の暴動が気になっています。一日も早く、チベットに平和と自由と自治が実現するように祈っています。
    by toshi (2008-03-17 03:43) 

    こころん

    naonaoさん、お久しぶりです。
    so-netの調子が悪くて、すっかりやる気を失ってアップしてませんでした。
    私も最近のチベットの暴動については気になって、新聞を読みまくってます。naonaoさんと同じように、今まで出会った人や、多くのチベタン達のことを思い出しています。みな無事でいるんだろうか・・・。
    世界に真実を知ってもらって、一日も早く最善の道が開かれることを祈るばかりです。

    by こころん (2008-03-17 10:46) 

    くろた

    今、ラサがえらいことになってますねー。
    無事終息してくれるのかかなり心配です。
    もーきちの旅で去年訪れたばかりですから。
    by くろた (2008-03-17 14:16) 

    たいちさん

    大阪の芸人が東京でブレイクしたと聞くと嬉しくなりますが、長く続く芸人が少なくなりましたね。私も時々、演芸物を見るのが好きです。
    by たいちさん (2008-03-17 17:02) 

    kenjii

    争いのない平和と自由の星になってほしい
    世界中がお互いを認め合えたらどんなにいいことでしょうね
    by kenjii (2008-03-18 15:08) 

    naonao

    >toshiさん、いつもありがとうございます。
    その土地に行って特に気に入り、こんなことが起こってしまうと本当に気が気でありません。特にチベットエリアは特別なので尚更です。

    >こころんさん、いつもありがとうございます。
    こころんさんと一緒に過ごしたマナリーなんかも一体どうなんだろうね。
    関わったたくさんのチベタンの顔が次々浮かぶようだよ。
    法王がテレビに出たり、ラジオ(BBC)なんかでインタビューたくさんやってて、嬉しいけどこういうことでたくさん観たり聞いたりするのはやはり悲しいね。

    >くろたさん、いつもありがとうございます。
    私も91年にラサ・シガツェに行ってますが、そのほかのチベット文化圏にもたくさん行ってるので、気が気でありません。チベタンがいる場所はどこの土地よりもすごく愛着あるので。89年にも小規模ですが暴動があり、その2年後には落ち着いていたの必ず時が解決してくれると信じてます。

    >たいちさん、いつもありがとうございます。
    さんまが出た頃は結構大阪弁に違和感ありましたが、今はもう大阪弁聞いても何とも思わなくなりましたね。最近は本当に大阪の芸人が増えた気がします。

    >kenjiさん、いつもありがとうございます。
    本当に寛容、慈悲の心が大切ですね。
    ダライラマ法王は十分歩み寄る用意があるのに、何せ中国側が酷いですから。チベタンはやられっぱなしです。

    >xml_xslさん、kikuzouさん、toraneko-toraさん、botaさん、いつもnice!ありがとうございます。

    by naonao (2008-03-20 10:27) 

    miffy

    スリランカではBBCや現地のTVしか見れなかったんですが、ラサの事はずっと報道してました。


    by miffy (2008-03-23 16:09) 

    naonao

    >miffyさん、いつもありがとうございます。
    BBCやCNNは昔からチベット問題を取り上げていましたが、日本は今回やっと全面的に表に出てきました。さすがに中国ばかりの顔色を伺っていられなくなったのかなあと思います。
    by naonao (2008-03-24 17:58) 

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