空飛ぶペンギン [アメリカ映画 コメディ]
アメリカ映画「空飛ぶペンギン」(Mr.Popper's Penguins)を観ました。
2011年の作品。IMDb評価は6.0。ジム・キャリー主演。ジム・キャリーが出ているので観ました。子供が喜びそうなそして家族みんなで楽しめそうな映画でした。
父が世界中を回って最後に残してくれたもの~それはペンギンで、亡き父の代わりにその友人が送ってくれたペンギンを、そうとは知らずに初めはどうにか引き取り先を探して託そうとしていましたが、離れて住む子供たちが誕生日を祝うため自分の家にやってきてペンギンを見つけて大はしゃぎ。それでペンギンと共に住むことを決意して、別居している妻や子供も仲良しになってめでたしめでたしのお話でした。
ニューヨークが舞台でタバーン・オン・ザ・グリーンのレストランやグッゲンハイム美術館、メトロポリタン美術館などもちらりと出てきます。特にグッゲンハイム美術館のらせん構造になっている館内が懐かしかった。ここでパーティーを開いてペンギンたちが大暴れする姿が楽しかった。またメトロポリタンは1か月ニューヨークにいたときに丸二日掛けて通ったけれど、自分の好きなカテゴリーだけを観てもやや駆け足状態だったことを思い出しました。それだけ大きくて見応えがあった。ニューヨークに行きたい。また美術館に行きたいです。ジム・キャリー、かなりしわくちゃになってたけど(この映画は12年前のものなので今はもっとかも)面白さは健在で、この人の出る映画はどれもこれも好きだと改めて思いました。でもこの映画は子供と観るならいいかもしれないけれど、大人一人の鑑賞はいまひとつだったかな。naonaoお勧め度★★★
>nice!をいただき、皆様ありがとうございます。
by naonao (2023-03-27 15:23)