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シルヴィ~恋のメロディ [アメリカ映画 恋愛]

アメリカ映画「シルヴィ~恋のメロディ」(Sylvie's Love)を観ました。

シルヴィ〜恋のメロディ〜

シルヴィ〜恋のメロディ〜

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2020/12/23
  • メディア: Prime Video

2020年の作品。IMDb評価は6.8。ラブロマンス。1960年代のニューヨーク、ハーレムを舞台にジャズをきっかけに知り合う男女の物語。王道のラブロマンスでたくさんの音楽に満ち溢れ、観ていて心地よかったです。60年代のニューヨークも雰囲気が素敵でした。「愛していないものに費やす時間はない」というフレーズが心に響きました。

ジャズバンドの一員ロバートはレコード店で働くシルヴィに心惹かれ、店先にある店員募集の広告に応募し採用され働き始める。シルヴィに婚約者がいるにもかかわらず二人は恋に落ちる。パリでの仕事のためロバートはNYからパリに行くことになったとき、シルヴィはロバートの子供を宿していたにも関わらず何も言わずロバートと別れる…。それから5年後シルヴィとロバートは劇場の前でばったり再会。友人が約束をすっぽかしたために一緒にコンサートを観て二人の間に恋がまた再燃する。テレビ局でADをしていたシルヴィはお金持ちの夫と結婚していたが仕事を辞めるよう言われていた。そのうちシルヴィは離婚。ロバートと一緒になる。しかし時代はもうジャズの時代でなくなり(スティーヴィー・ワンダーが出てくる時代)ロバートに仕事がない。デトロイトで友人を頼り仕事を求める。その時工場での仕事しかないと悟りシルヴィとは別れることに。しかしシルヴィが迎えに来るラストでした。

音楽が絶えずバックで流れていました。ジャズクラブの演奏や人の家でのパーティ、新年のパーティ以外にも、音がない時間がないくらい何かしら曲がかかっていました。ほとんど知らない曲でしたが素敵な曲ばかり。一部知っていた曲は「Tears of My Pillow」(カイリー・ミノーグのリメイクで知っていた) 「Fly Me to the Moon」「キサス・キサス・キサス」「サマータイム」他に小野リサが歌っていたカバー曲もありました。NYの60年代の雰囲気がこれまた素敵で、王道のラブロマンスがこれまた良かった。評価があまり高くないけど好きな映画でした。音楽で満ち溢れてるのが心地良すぎた。naonaoお勧め度★★★★★

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naonao

>nice!をいただき、皆様ありがとうございます。
by naonao (2023-07-20 22:41) 

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