僕の、世界の中心は、君だ [チヤ・テヒョンChaTae-hyun車太鉉]
韓国版のセカチューと言われる「僕の、世界の中心は、君だ」を見た。
日本のセカチューは見てないし、ベストセラーになった原作を読んでるにしか過ぎず、その原作も、何故こんな作品が売れてるのか、全く理解できずにいた。つまり私としては、全く小説としては面白くなかったわけだ。
だからこの韓国版セカチューも本当は見に行くのを止めようかなあとさえ、思ったのだが、往々にして原作と映画は違っていることが多いし、最近の韓国映画はかなり質が高いので、見ないとわからないかもしれないと、思い、しかしながらまあそんなには期待せずに行ってみた。
すると、この映画は見事に期待しないことを裏切ってくれ(この日本語変)、かなり良い出来で、感動すら覚えた。
コメディっぽい部分もたくさんあって、かなり笑え、時には心にジーンときたり、爽やかな青春と言う感じだった。
男の子のおっちょこちょいさや明るさ、髪の毛の形のダサさ、何かすべてが良かった。昔、旅行して個人的に知り合った韓国人の男の子にも似てて、映画の中のキャラが、いろんなことを思い出させてくれた。こういう子って本当、韓国にいるなあと思った。ちょっと激しやすく、でも思いやりがあり、そしてダサい感じの子。
その反対に、女の子のほうは積極的で、かわいくて、申し分なくて、本当はこの男の子にはもったいないのかもしれないのに、と思えるほどきれいな子。
でも二人は結構お似合いです。
青春のひとこまにある、爽やかな恋愛映画でした。
はじめまして、映画はそれほどよかったですか?主演のチャ・テヒョンは
いい味を出していたみたいですね。なら「猟奇的な彼女」は大変オススメです。
是非ご覧あれ
by もっしー (2006-08-23 21:35)
もっしーさん、コメントありがとうございます。
ここのところ、韓国映画って結構私の中ではヒットです。
アメリカ映画よりもいいときもかなりあります。
チラシにも「猟奇的な彼女」のことは書いてありましたが、今度見てみようかなあ。
by naonao (2006-08-24 11:31)