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(ウィーンフィル)シュトイデ弦楽四重奏による大島ミチルの世界 [観劇・踊り・イベント・ライブ]

アサヒビールの本社で行われるロビーコンサートに行ってきました。今回のこのロビーコンサートは記念すべき第100回目だとのこと。司会の方が「1991年より始まって、500人を超すアーティストがこのコンサートで演奏し、30000人を超すお客様がお見えになった」と言ってました。私はこの1,2年しか行ってないのですが、すごいものだなあと思いました。これからもアサヒビールさんの芸術文化の支援活動、期待してます。

さて今回は「(ウィーンフィルの)シュトイデ弦楽四重奏による大島ミチルの世界」と題して、ウィーンフィルの2つのバイオリンとヴィオラ、チェロによるアンサンブルで、テレビ・映画音楽の作曲家として活躍の大島ミチルさんの曲を中心にした演奏会でした。大島ミチルさんのメロディは美しく壮大で、どこかで誰もが一度は耳にしてるかなりポピュラーな音楽です。

例えば、映画音楽では「明日の記憶」「間宮兄弟」「北の零年」「海猫」「長崎ぶらぶら節」「失楽園」「ゴジラ対モスラ対メカゴジラ」「模倣犯」「阿修羅のごとく陽はまた昇る」など。テレビ番組音楽としてはNHK連続テレビ小説「純情きらり」「あすか」、NHKスペシャル「生命ー40億年の旅」「ショムニ」「ごくせん」、アニメ「鋼の錬金術師」など。

演目には大島ミチルさんの曲だけでなく、モーツアルトやシューベルトの曲もあり、とても聴きやすく親しみやすいメロディ選択だったので、かなり楽しめました

それにウィーンから来たシュトイデさん中心のアンサンブルは、もうこれだけでオーケストラにも負けないほど十分に演奏として成り立ち、うっとりするほどの素晴らしい演奏でした。拍手が鳴り止まない演奏会は久々でした。

休憩にはアサヒビールらしく、ドリンクを無料で提供してくれ、皆一杯やりながらほろ酔い気分で聞き入ってました。生演奏万歳です。


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