ペルー・クスコ近郊サクサイワマン遺跡など その2 [旅の思い出・中南米編]
前回の続きです。クスコからピクニック気分で歩いてきたサクサイワマン遺跡。そこからケンコー遺跡、プカプカラ遺跡、タンボマチャイ遺跡へと目指します。
ケンコー遺跡は小さくて写真に撮っても面白い映像ではなかったので撮っていません。自然の岩盤むき出しの遺跡で、中にはミイラを作る場所、生贄を捧げる場所もある洞窟のようなところでした。生贄の血を流して占いをした場所でもありました。
↓ここからはプカプカラ遺跡とタンボマチャイ遺跡が混ざってます↓。プカプカラ遺跡はケチュア語で赤いという意味。夕日に当たると遺跡は赤く輝くらしいです。(といっても全部どの遺跡も夕日にあたれば赤くなると思うんですけど)またタンボマチャイ遺跡はプカプカラ遺跡の向かいにあり、タンボマチャイ遺跡は聖なる泉と呼ばれてました。インカの大切な水場で、ここの水を使って皇帝も沐浴したとか。残念ながらどの写真がプカプカラ遺跡かタンボマチャイ遺跡か、ごちゃごちゃです。毎度のことですがごめんなさい。
プカプカラ遺跡かタンボマチャイ遺跡↓。
こちらも↓プカプカラ遺跡かタンボマチャイ遺跡から撮った、プカプカラ遺跡かタンボマチャイ遺跡。(しつこいかな~)映ってる人たちは観光客。時々クスコ市内からバスツアーで来る団体客と出会いました。
こちらも↓どちらかの遺跡。もうどっちでもいいでしょう投げやりです(ハハハ~)。
この曇なんかすごいでしょう標高も高いので雲がすぐ手に届くかと思いました。本当に。空気が澄んでて、気分最高でした↓。
リャマ↓もこれくらい観るともう大満足。もう一杯。ニュージーランドの羊と一緒で、何となく見飽きてきます。人に遇うよりリャマにたくさん遇ってます。
朽ち果ててます↓。
こちらは↓基本的に日干し煉瓦を積み上げて白いペンキを塗ってるペルーの家。かなりこちらも崩れちゃってますけど。
↓材木を積んである倉庫でしょうか。
行きは歩きましたが、帰りはギューギュー詰めのローカルバスに揺られながらあっという間にクスコ市内に戻りました。それから市内の古い教会の見学↓をしました。
アステカ・マヤ・インカ文明事典 (「知」のビジュアル百科 36)
- 作者: エリザベス・バケダーノ
- 出版社/メーカー: あすなろ書房
- 発売日: 2007/04
- メディア: 大型本
リャマだぁ~
某海外のコント番組で見たことしかなかったです。
by kikuzou (2007-10-01 08:57)
荒涼とした大地と遺跡、素晴らしい光景です。
by toshi (2007-10-01 15:58)
おお、DEEPなところを旅されたのですね!スゴイ!
きっと14年経った今でも変わらないんだろうな~、
と感じさせる景色です。
by aloha (2007-10-01 16:59)
>kikuzouさん、こちらにもありがとうございます。
リャマは確かに珍しい動物かもしれませんね。私もペルーで初めて観ました。
>toshiさん、いつもありがとうございます。
風雨に晒されどんどん遺跡も削られてしまうのではないかなあとちょっと思いました。
>alohaさん、こちらにもありがとうございます。
そうですね。変わってないかもしれませんね。後世まで残して欲しいですね。
>toraneko-toraさん、いつもnice!ありがとうございます。
by naonao (2007-10-01 22:15)
自然の長い時の流れの中では、人間の営みははかないものですね。一時の栄華は、それを見守る人もなく、ただ風化していくのでしょうか。
遺跡の名前がわからかくなるのはよくわかる気がします。教会をいくつか見て写真をとっても、あとになると、どれがどれだかまったくわからなくなり、「はい全部まとめてこの辺の教会」...なんていう風に。
by 雀翁 (2007-10-02 02:15)
リャマ三昧でしたね、逆に「あ、人間だ!」って驚いたりして(笑)
それにしても、タイムスリップしたかのような光景の連続ですね。
こんな旅を経験されたnaonaoさんってどんな人なんだろうって
興味を持ちました。世界観が違うんだろうなぁ・・・
僕が汚れた六本木族・・・(汗)
by (2007-10-02 02:42)
人よりリャマに出逢う方が多いだなんて、だんだん贅沢になってきましたね!NZの羊も同じくでしたよ。
広大な大地と遺跡と手に届きそうなくらい近くになった雲と・・・、naonaoさんが気分も最高になる感じ、写真見てるだけでもわかります!まだこういうところには行ったことないけれど、いつか行ってみたくなりました♪でも、リャマが怖いかも・・・^^;。
by Mimosa (2007-10-02 08:10)
うん。そんなもんどっちでもええ(笑)
写真見られる様になりました♪
私は、高原にリャマがたたずみ、女の子が座り、又は走り、雲が近いの尾写真2枚、すごく落ち着きますね。。多分、前世のどこかで、こう言う所にいた事があるんでしょうね。私。。いつか、ナショナルジオグラフィックだか何かのテレビで、ペルーのどこかの高原で暮らす女の子の特集をやってまして。。この方達、リャマを食べるのですよね。。あっ、ボリビアだったかな。。そして学校まで1時間位歩いて通っているのですよね。。。
あ~クスコ、やっぱり良いですね~。この教会はスペイン人が立てたものでしょう? Naonaoさんが、ご紹介されている本のうち、2冊持ってます♪上から三番目のインカ帝国と一番下の写真入り図鑑。。しかし、一番上のアルパカとリャマ、これ、すんごく欲しいですね(笑)
またこうして心はペルーへ飛んで行きました。有難うございます♪
by Zunko (2007-10-02 15:09)
え~っと水のみ場のあるほうがタンボマチャイ遺跡なので、たぶん3枚目、4枚目ですね^^
1枚目はプカラプカラ遺跡みたいです
現地の人が平気でタンボマチャイ遺跡の水飲んでたので、飲んだらガイドさんがビックリしてましたが、おなかをこわすこともなく全然平気でした。
by miffy (2007-10-02 15:44)
>雀翁さん、ありがとうございます。
本当にこういうところに行くと人間の小ささ、はかなさに思いを馳せます。でも時々それを感じるのも必要ですね。ヨーロッパの教会巡りとかタイのワット巡りとかここの遺跡巡りとか、本当に混ざってしまいます(笑い)雀翁さんにわかっていただけて嬉しいです。
>コールドターキーさん、いつもありがとうございます。
本当、道聞くにも人がいないので大変なんですよ。NZでもそんな思いをしたのですが、もう動物はいいいから(笑い)人がいないかなあと思わず人を探してました!
今自分があるのは全て旅行に出たお陰だと思ってます。東京にずっと住んでいるのですが、東京というのは本当にとてもスペシャルな場所だと気づかされました。今ここにあることを感謝できるのも全て旅のお陰かもしれません(といっても普通の人は旅に出なくてもわかってるのですごいです。私はわざわざあちこち行かないとわかりませんでしたから。トホホです)でも世界は広くて何でもありだなと思えたことは本当に良かったです。だから人生何でもありです。コールドターキーさんの六本木族もおおありですよ(笑い)!
>Mimosaさん、いつもありがとうございます。
NZにMimosaさんも行かれたんですね。私もNZ行ったとき最初は羊を見つけて楽しんでましたが、しばらくするといい加減、羊は勘弁してくれ!と思いました。人より羊が多いんですもんね。道を聞くにも人はいず、困ったもんだと。この遺跡巡りでNZのことを思い出しますね。
>Zunkoさん、いつもありがとうございます。
ペルー、特にクスコは本当にまた行きたい場所です。私は一度行ったらもう行かなくてもいいと思う場所が多いのですが、クスコは別ですね。それなりの雰囲気があって本当に大好きな場所です。すごく惹かれるので私もZunkoさんみたいに前世でこの地に関係してるかも!?と思ってます。
へー、リャマも食べるんですね。miffyさんが前回の記事にコメント入れてくれましたが、アルパカを食べたとのこと。どんな味なのか両方とも気になります。今度行ったら是非食べてみたいです!
>miffyさん、いつもありがとうございます。
さすが、miffyさん。ちゃんとわかっていらっしゃる。素晴らしい!!教えていただきありがとうございます。もう私はごちゃごちゃの記憶です。ここの水飲まれたというのも素晴らしい!私も現地の人が飲んでれば一緒に飲む輩です。miffyさんと一緒です(笑い)!
>Krauseさん、xml_xslさん、いつもnice!ありがとうございます。
by naonao (2007-10-02 22:05)
リャマに見飽きるなんて!!
私まだ、見たことないです。でも、なんだかのんびりしていて、
可愛い。写真が絵葉書みたいですね。
by (2007-10-02 23:01)
>crystalmimiさん、いつもありがとうございます。
そう、すごくのんびりした気持ちで廻ってましたよ。
最高の気分でした。
>たいちさん、いつもnice!ありがとうございます。
by naonao (2007-10-03 22:27)
>puyolさん、萬中さん、くろたさん、nice!ありがとうございます。
by naonao (2007-10-04 21:07)
naonaoさん
はじめまして~
nice!ありがとうございます!
ワイルドな旅ですね~
インドも南米もいつか行きたいと思ってます
なかなかバックパッカーになるチャンスがないのです(笑)
by pucci (2007-10-05 22:30)
>pucciさんこちらにもお寄りいただいてありがとうございます。
バックパッカーになると社会復帰がなかなか大変です。人生長いのでそのうちやりたければチャンスはありますよ!pucciさんのタイ旅行懐かしかったです。また期待してます。
by naonao (2007-10-06 15:06)
>haruさん、nice!ありがとうございます。
by naonao (2007-10-16 16:37)