脳にいいことだけをやりなさい

「脳にいいこと」だけをやりなさい!

• 作者: マーシー・シャイモフ
• 出版社/メーカー: 三笠書房
• 発売日: 2008/11/07
• メディア: 単行本

最近読んだのはこの本。もっと科学的な本なのかと思っていたのですが、精神世界の本のようでした。目からうろこの目新しい情報はなく今までどこかで読んだことのあることばかりでしたが、幸せになる方向をうまくまとめてある本だと思いました。

以下↓抜粋。

・脳が幸せを感じるのは「今」だけ

・あなたを広げていくものがあなたを幸せにする（拡大の法則）

・宇宙はあなたを支えている（支援の法則）

・あなたが価値を認めるものがあなたの周りに増えていく（引き寄せの法則）

・脳機能にとってマイナス思考は毒、プラス思考は良薬

・習慣的な考えの80％がネガティブなもの

・普通の人は、たくさんの讃辞よりたったひとつの痛烈な批判をいつまでも覚えている

・嬉しいことを見つけたら時間をとって味わう　心に深く刻み、感じる

・私は自分のために許す　許しは自分を癒すこと　自分に力を与えること

・「セロトニン」が多いと前向き、自信溢れ、適応力あり、穏やか

・「カテコールアミン（ノルエピネフリン、ドーパミン、アドレナリンなど）が多いと、エネルギーに溢れ、明るく、機敏

・「GABA」が多いとリラックスしてストレスを感じない

・「エンドルフィン」が多いと気分よく、喜びや幸せを感じる

・気功、ウォーキング、ジョギング、水泳、ダンス、ヨガなどで定期的に身体を動かすと頭の中の幸福感がなおいっそう高まる

・脳細胞のすみずみにまで酸素を送る

・気持ちが落ち込んだ時には続けて3日間、夜10時（できれば9時）には眠りなさい

・幸せな人はどの人も大きな力のつながりを感じていて、生きていることへの感謝と畏敬の念を持っている

・瞑想は精神の海に入って、日々そこに浸かっていること　ストレスに効くだけでなく、脳内の幸福感、思いやりを司る部分を活性化して人を幸せへと導いてくれる　

・人間の直感と何となくはけっこう正しい

・人のためになろうとすることが心の穏やかさや健康や幸福感につながるということは、研究で証明されている

・幸せな人は誰かに幸せにしてもらうのでなく、むしろ自分の幸せを周りの人に分け与えたいと考えている

・幸せな人は悪影響を及ぼしそうな人とはなるべく関わらないようにし、関わらなければならないときにも上手に受け流している　幸福感を吸い取ってしまうような人とはつきあわない

・本当に満たされた人は「みんな同じ、誰もが愛と幸せを求めている」と信じ、大きな家族の一員だという気持ちからいつでもどんなことでも人々の役に立ちたいと考えている

幸せを呼ぶ脳の使い方とは・・・

1.解決法に目を向ける

2.貪欲に「教訓」と「利点」を探す

3.失敗は意識して水に流す

4.常に思い込みを「検証」する

5.マイナス思考にこだわらない

6.プラス思考に走る

7.とりあえず感謝してみる

8.人を一度許す

9.目をハートにして人に会う

10.脳と身体に栄養を与える

11.エネルギーを増やす

12.身体の声に耳を傾ける

13.１日１回瞑想をする

14.自分と良く相談をする

15.「大いなる自然の力」を感じる

16.情熱の傾け先を常に探す

17.直感を大切にする

18.目を向ける範囲を広げる

19.人間関係のメンテナンス

20.「サポート体制」をつくる

21.世界を旅してみる

体温を上げると健康になる

• 作者: 齋藤 真嗣
• 出版社/メーカー: サンマーク出版
• 発売日: 2009/03/16
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

体温が1度下がると免疫力が30％低下し、体温が1度上がると免疫力が50％～600％アップするということから、体温アップの生活を勧める本です。

要約すれば、筋力量を増やせば体温アップするので、腹筋や背筋などの運動と散歩などの運動を組み合わせて運動を勧めてます。すると消費エネルギーをあげることができ一石二鳥らしいです。

あなたはできる 運命が変わる7つのステップ

• 作者: ジョエル・オースティーン
• 出版社/メーカー: PHP研究所
• 発売日: 2006/08/22
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

アメリカテキサス、ヒューストンのレイクウッド教会の牧師のこの本は、アメリカでもクリスチャンの多い韓国でもベストセラーになってます。実はこのジョエル・オースティンの話は私もポッドキャスティングで週に1回聞いているのですが、自分の体験や身近な話をあげてわかりやすく、いつも勇気と元気をもらっています。その話をまとめたような本で、クリスチャンでなくても親しみやすく自己啓発本の中でも最高に元気になれます。目新しい内容はないにしても元気をもらえるので、手元においておきたい本です。

まだ読んでませんが、こちら↓も読みたいです。

あなたの出番です!<上巻>

• 作者: ジョエル・オースティン
• 出版社/メーカー: PHP研究所
• 発売日: 2009/07/16
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

あなたの出番です!<下巻>

• 作者: ジョエル・オースティン
• 出版社/メーカー: PHP研究所
• 発売日: 2009/07/16
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

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近況：

先週は、4年間使っているパソコンの電源スイッチ部分がこの1,2年で少しずつ埋没しめり込んでしまい、ついに電源が入らず修理に出すことになりました。それでも何とか1週間修理に出したら直り、またパソコンが使えるようになりホッとしています。本体まで傷ついていたら最高4万円かかると言われ、それなら新しいパソコン買ったほうがいいかなあと思っていたのですが、1万7千円程度で直ったのでまた引き続き同じパソコン使ってます。パソコンがないとやはり不自由だなあとつくづく感じました。それから昨日まで3泊4日で香川県（金比羅さんと善通寺、小豆島、高松）に旅行に行っていました。そのためにブログはお休みいただいてました。観てきた映画、ミュージカル、旅行のことなど今、書きたいことがありますのでまた少しずつアップします。これからもおつきあいください。

コメント 3

いいことやろうとしても、
どんどん、こぼれ落ちていってしまうみたいです。（自爆）
by nomame (2010-02-19 22:05) 

「脳にいいこと・・・」の言葉は、頷ける部分が多いですね。
パソコンが故障すれば不便ですね。私はまだＷin９８を使っていますので、パソコンが不機嫌になることが多いですね。
by たいちさん (2010-02-20 23:39) 

>nice!をくださった皆様、ありがとうございます。

>nomameさん、ありがとうございます。
nomameさんはいつも笑えるコメントをくださってくれるので、大丈夫です～。
自爆できるってことが、素晴らしい～。

>たいちさん、ありがとうございます。
Win98からXPに買い換える時全然壊れてはいなかったのですが、動画がもう観れないなあと思って買い換えましたが、今回は初めてのパソコンの故障でビックリしました。電化製品は結構うちは長持ちし故障しないので、やはり壊れるときは壊れるのだなあと思いました。98を使っているなんて、たいちさん、すごい!ですね～。
by naonao (2010-02-22 23:08)