マンマ・ミーア！ヒア・ウィー・ゴー

イギリス・アメリカ映画「マンマ・ミーア！ヒア・ウィー・ゴー」(Mamma Mia! Here We Go Again)を観ました。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
• 発売日: 2019/07/24
• メディア: Blu-ray

2018年の作品。IMDb評価は6・6。2008年の「マンマ・ミーア！」の続編で、数年後の現在と若き日のドナを描く。2008年「マンマ・ミーア！」は劇場で観たのですが、あれから14年も経っているなんて信じられないと思いながら観てました。そしてアマンダ・サイフリッドがずいぶん老けてしまい（失礼）、シェールが信じられないくらい若いと思いました。シェールが歌も何曲か披露していて今もうまいし素晴らしかったです。またメリル・ストリープの若き頃をリリー・ジェームズが演じていてとってもキュートでした。前作同様全編ABBAの曲が流れてノリノリで楽しかったです。

ソフィ（アマンダ・サイフリッド）は母子の念願であったホテルのオープンに向けて大忙し。そして3人の父たちと母の友人たちもまたそれに向けてやってくるのだった。その支度の進捗状況と共に、ソフィの母ドナ（リリー・ジェームズ）の若き頃、大学卒業と共にギリシャにやってきてその途中に若きサム（ジェレミー・アーヴァイン）、ビル（ジョシュ・ディラン）、ハリー（ヒュー・スキニー）に出会う様子を織り込みながら物語が進みます。

コリン・ファースのハリー役の若き頃を演じたヒュー・スキナーがどこかで観た顔だと思ったら「フリーバッグ」に出てた人でした。またエディ・レッドメインが出てた「テス」「レミゼラブル」にも出演していました。またピアーズ・ブロスナン演じたサムの若き頃を演じたジェレミー・アーヴァインもどこかで観たと思ったら「戦火の馬」で観た顔でした。他にも渋いアンディ・ガルシアが出ていたり、シェールが出ていたり（懐かしすぎる）、可愛いリリー・ジェームズ、そしてメリル・ストリープは写真だけで出ないのかと思ったら最後に出て歌ってました。出演者皆歌がうまくて、特にリリー・ジェームズが歌うパートがたくさんあったのですが、とってもうまかったです。この映画は内容はどうでもよくて、ただ単にABBAの知ってる曲がたくさん流れるだけで最高でした。ハッピーな気分で鑑賞終えました。naonaoお勧め度★★★★★

ミニオンズ

アメリカ映画「ミニオンズ」を観ました。

ミニオンズ [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
• 発売日: 2016/06/03
• メディア: Blu-ray

2015年の作品。IMDb評価は6・4。最凶最悪のボス探しの旅に出たミニオンズ。ニューヨークからオーランド、ロンドンへと旅をする。60年代の音楽に合わせて。声はサンドラ・ブロックほか。

能天気に大笑いして、数が集まって大移動するのがすごく面白くて可愛いミニオンズ。動きが可愛すぎる。英語、スペイン語、日本語、インドネシア語などが時々聞こえて、たぶんじっくり聞いたら他のいろんな言語も混ざっていそう。エリザベス女王の王冠を盗みだし、アーサー王の剣を引っこ抜いて大活躍。子供の観るものだろうけど、大人でも十分楽しめました。

ラスト５イヤーズ

アメリカ映画「ラスト5イヤーズ」を観ました。

ラスト5イヤーズ [DVD]

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• 発売日: 2015/10/21
• メディア: DVD

2014年の作品。IMDb評価は5.9。全編歌の映画。すれ違いで別れた男女の物語。アナ・ケンドリック主演。IMDb評価があまりにも低い気がしました。実際はもっといいです。

出会ってから5年経って別れる、その過程を音楽で綴ります。出会って結婚して売れない作家である夫がどんどん売れ始めて彼のパーティに出席しなければいけないとき、不満だらけになる妻。役者を目指す妻はなかなか仕事にありつけません。

アナ・ケンドリックの歌唱力にうっとりのこの映画。確か当時彼女のこの映画についてのインタビューを観た記憶があります。観たいなあと思っただけですっかり忘れていましたが、観ることができて良かったです。

トロールズ

アメリカ映画「トロールズ」を観ました。

トロールズ [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
• 発売日: 2018/02/02
• メディア: Blu-ray

2016年の作品。IMDb評価は6・5。ポップでカラフルな妖精トロールズのハッピーな歌と踊り。アナ・ケンドリック、ジャスティン・ティンバーレイクが声を充て歌っています。

フェルトで作られたような可愛くてカラフルなトロールズ。お菓子と虹の幸せな日々を送るトロールズが、幸せはトロールズを食べることで得られると信じてるベルゲンたちに誘拐される物語。歌って踊ってハグして幸せになるトロールズ。仲間を救出する大冒険で暗いベルゲン達をもハッピーにするご機嫌な物語でした。

とにかくトロールズが可愛い。ポップでカラフルで動きも自在に観ていて楽しくなる。しかも昔聴いた懐かしい曲の数々。この映画で使われていたのは以下の曲です。

The Sound of Silence（サイモン＆ガーファンクル）Hello（ライオネル・リッチー）True Colours（シンディー・ローパー）September（アース・ウィンド＆ファイアー）夏の日の恋（パーシー・フェイス）Total Eclipse of the Heart（ボニー・タイラー）Celebration（クール＆ザ・ギャング）

アリアナ・グランデやジャスティン・ビーバーの曲も使われていたようですが、昔の曲しかわからず。でもかなり楽しめました。子供でなくても大人でも楽しくなる映画だと思います。

ピッチ・パーフェクト

アメリカ映画「ピッチ・パーフェクト」を観ました。

ピッチ・パーフェクト [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
• 発売日: 2015/10/07
• メディア: Blu-ray

2012年の作品。IMDb評価は7・1。アナ・ケンドリック主演。青春音楽コメディ。女子大学生のアカペラグループの奮闘記。懐かしい曲もたくさんあって楽しめました。ちょっとお下品だったけれど。

The Signエイスオブベイス、Mickeyトニーバジル、Like a Virginマドンナ、Eternal Flameバングルス、Blame It On the Boogieジャクソンズ、Don't You forget About Meシンプルマインズ、Final Coutdownヨーロッパなどの曲が使われ懐かしさでいっぱいでした。特にThe Signは中南米を旅行していた時に（特にチリあたりだと思うのですが）良くラジオで流れていた曲だったので中南米旅行を思い出します。またBlame It On the Boogieはルイス・ミゲルのSerá Que No Me Amasでこちらもスペイン語のルイス・ミゲル版で良く聞いていました。80年代90年代にしかあまりポップスは聴いていないので新しめの歌は全くわからなかったけれど（2000年代に入ったらもうアウト）知っている曲が歌われているとやはりテンション上がります。

アナ・ケンドリックの歌のうまさは格別なので楽しめたし、お気楽に観るには十分な映画でした。昔エディ・レッドメインに夢中になっていたとき、エディ・レッドメインとアナ・ケンドリックが二人ゲストでインタビューを受けていた番組も思い出しました。