プライドと偏見 [イギリス映画]
イギリス映画「プライドと偏見」(Pride & Prejudice)を観ました。
2005年の作品。IMDb評価は7・8。BBCのドラマ「高慢と偏見」(IMDb評価8・8)を観て映画も気になり観てみました。どうしても映画はドラマより尺がないのでその分不利ですが、この映画はキーラ・ナイトレイの演技が光っていました。ドラマのほうがその世界観が丁寧に描かれて断然良かったのですが、映画は映画なりに大切なシーンだけを切っとってギュッとコンパクトにこの世界を詰め込んでいました。
参考:ドラマ「高慢と偏見」naonaoレビュー→https://naoazucar.blog.ss-blog.jp/2022-09-05
配役が代わると印象もずいぶん変わり、次女のエリザベスを演じたキーラ・ナイトレイの可愛らしさが際立っていました。顔の表情なんかも素晴らしかった。令夫人役はジュディ・ディンチだったり、長女ジェーン役はロザムンド・パーク、四女キティ役がキャリー・マリガン、父親役がドナルド・ザザーランド(キーファー・サザーランドの父)、ダーシー役がマシュー・マクファディン、ビングリー氏はサイモン・ウッズ(「ペノロピ」「エンジェル」に出演)と馴染みの顔が多かったのも良かったです。naonaoお勧め度★★★★
>nice!をいただき、皆様ありがとうございます。
by naonao (2022-12-21 00:04)