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エクアドルのサキシリの市 [旅の思い出・中南米編]

エクアドルには曜日によっていろんなところに市が立つことは既に書きましたが、こちらはサキシリの市↓。オタバロの市(記事はこちら)と違って小規模ですが、あまり観光地化した感じでなく地元の人たちの市という感じで、雰囲気ありました。私はむしろこっちの市のほうが好みです。絵になります。

サキシリの市

クォッカ(小さなねずみ)を売ってます↓。食べるのです。私もペルーでいただきました。半身にして焼いて食べます。味は鶏みたいでした。

サキシリの市

食事もできます↓。よくこういうメルカード(市場)で食事をしました。安くておいしいのです。

サキシリの市  サキシリの市

サキシリの市

サキシリの市

後姿だけ見てると、ボリビアの人たちにも似てます。ボリビアの人と同じような帽子をかぶってます。

サキシリの市

その帽子屋さん↓。

サキシリの市  サキシリの市

私の好きな織物↓。織物、布製品大好きです。カラフルなのでなおさら素敵です。

サキシリの市


エクアドルのキト祭り その2 [旅の思い出・中南米編]

エクアドルのキト祭り(記事はこちら)のつづきです。
3日間くらいキト祭り自体は続き、街のいろんなところでこんなフォルクローレのショーもありました。↓のどかです。

フォルクローレ

こちらは↓ソカロ(広場)前の大きなメインステージ。人がたくさん集まって今か今かとステージを待ちます。人がまるでアリンコのよう。

キト祭

始まりました↓。ポールを立てて、その周りをくるくる廻るようなダンス。(確かイギリスにもこんなのがあったように記憶してます)踊り手が変わるごとに、民族衣装が変わるので素敵です。

キト祭 キト祭

キト祭

キト祭

キト祭 キト祭

たぶん何かのストーリーがあるのだろうなと思うのですが、残念ながらわかりません

キト祭

キト祭

キト祭

フィナーレはオールスターキャスト↓。ショーも最高潮。最も華やいだキトの3日間でした。

キト祭


エクアドルのオタバロの市 [旅の思い出・中南米編]

エクアドルのキトに泊まってキト祭を楽しむ一方、バスで2時間ほどのところにあるオタバロに出かけました。オタバロは毎週土曜に市が立つことで有名な場所です。

こんな風に青空市↓でたくさんの人でごった返してます。

インディヘナの市  インディヘナの市  

「さあ、どいた、どいた」↓と言いながら、パパス(じゃがいも)を運んでました。 

インディヘナの市

インディヘナの市  インディヘナの市

オタバロの女性たち↓は黒い民族衣装に身を包んでます。渋いです。果物の色が余計に引き立ちます。中南米じゅうの市場は何となく雰囲気がどこも似てますインディヘナの市

インディヘナの市  インディヘナの市

荷物があれば何でも背負います↓。ここエクアドルをはじめとする中南米でも、ネパールでもモロッコでもいろんなところで荷物を背負ってる人を見てます。万国共通です。  

インディヘナの市

この女性たちも黒づくし↓。キリストの修道女たちのマントのような、イスラム女性の頭からすっぽりかぶったチャドルつきのマントのような印象ですが、市場で売ってるものが華やかなので、逆にこのシックな黒が素敵です。地べたに座ってものを売る雰囲気は、インドのラダックのチベタンにも似てこんなショットの写真をラダックのレーでも撮りました。顔が似てるので雰囲気が余計に似てるのかもしれません。

インディヘナの市

何を売ってたのか、すごい人だかりでした↓。

インディヘナの市

インディヘナの市  インディヘナの市

こういう布製品↓大好き。いくら見てても飽きません

インディヘナの市

インディヘナの市

インディヘナの市

店番のおばあちゃんとお孫さん↓。この孫が可愛かった

インディヘナの市

 インディヘナの市   インディヘナの市     
                                                                インディヘナの市   インディヘナの市  

インディヘナの市

こういう場所にもちゃんとソカロ(広場)があり、教会があります。ここの教会の中も雰囲気がとてもよく、メキシコのチアパス地方にあるインディヘナの教会やグアテマラのインディヘナの教会、更にチベット寺院に通じたものがありました。教会内でお祈りしてる人がいたので、残念ながら写真はなしです。

またオタバロの土曜日の市ほか、エクアドルのあちこちの都市で市が決まった曜日に立ちます。サキシリは木曜日、ラタクンガは火曜日と土曜日、クエンカは木曜日と金曜日、リオバンバは土曜日といった具合。私もいくつか出かけましたが、このオタバロが一番大きくて見ごたえがありました。そのため観光客もどっと行ってます。

はっきりしない地図↓ですが、-(広域)をクリックすれば広域地図でオタバロの位置が確認できます。早く中南米もしっかり地図を作ってほしいです、so-netさん

エクアドルのオタバロ


エクアドルのキト祭り [旅の思い出・中南米編]

エクアドルのキトに入っていきなり出くわしたキト祭り。夜になるとソカロ(広場)でたくさんの素敵な民族衣装を着た人たちが踊ってました。パチパチ写真を撮っていたら、地元の踊りの関係者と思われる方が、私を後ろから最前列に引っ張ってくれ「ここで写真を撮ったら」と言ってくれました。思わぬ申し出に感激し有難くその申し出を受けて、引き続きパチパチ。お蔭でいい写真が撮れました

キト祭

キト祭

色彩も鮮やかで私好み。特に女性の羽織ってるケープ↑のピンクと水色が大好きな色なのです。たまりません。他の装飾、手の込んだ刺繍も素敵でした。

キト祭   キト祭

お祭りはどこの国でも楽しくてハレの日は皆輝いてます。キト祭

キト祭   キト祭

キト祭

これらの民族衣装↓↑は地元の博物館にも展示してあり、絵葉書の絵にもよくこの祭りの様子がかわいらしく描かれていました。実際この民族衣装を着た人たちの踊りを見れたのは、本当に嬉しすぎ。いいタイミングでキト入りできました。気ままなバックパックの旅行で、世界一周中の旅の途中だったので、適当な旅程もいいところなのに出会えるときには出会えるものだと妙に楽しくなりました。メキシコのメキシコシティの独立記念日と同じで(関連記事はこちら)無計画に廻っていても祭りにはちゃんと出会えるなんて、行き当たりばったりの長期旅行もやはり悪くないです。

キト祭

キト祭

キト祭  キト祭

このエクアドルほど何の期待も予備知識もないまま出かけた国はないので、祭り(このキトの祭りの他にも南のバーニョスでも祭りに出くわしました)やそれから地元の人の市があちこち毎日立つことなど、私の好きな要素が満載の国だったので余計に楽しめ、一気にエクアドルという国が大好きになりました。ただし食事だけはボリビアに次ぐくらいおいしくなく、閉口。よく中華に走ってました。中南米には中国人がレストランを良く開いていて、ずいぶんお世話になりました。コロンビアの食事量が多かったので、エクアドルの食事量がかなり少なく感じいつもお腹をすかしていた感じがします。食事の量に比例して、全体的にエクアドルの人は小柄で、すずめの大きさまで小さかったです。

実はこれ、どこの国にも言えることで、あちこち行って気づいたことなんですが、人間の大きさは食事量にかなり比例していて、すずめの大きさはその国の人の大きさに比例しています。(よくわかりやすいのがアメリカのすずめがたくさん食べるアメリカ人同様大きいけど、タイやインドネシアなどのすずめはあまり食べないタイ人やインドネシア人同様小さくて細いです)嘘だと思ったら皆さんも是非チェックしてみてください。日本のすずめと日本人を標準に比べてみるとすごくよくわかります。隣の国同志でもコロンビアに比べるとエクアドルのすずめは小さく、か細かった。やはり人の取る食事量に関係してるんだろうなあ

残念ながらso-net buzzmapは中南米の地図がまだ細かくできていず、貼ってもこんな↓感じでよくわかりませんが、-(広域)をクリックしてどんどん広域の地図にすれば少しはエクアドルのキトの位置がわかります。

エクアドル キト


 


エクアドルのキト [旅の思い出・中南米編]

エクアドルの首都キトに入ると、いきなり人々が着飾って街に繰り出していました。全然知らないで入ったのですが、どうやら祭りだったのです。年に一度のキト祭りだったのです
ラッキーでした。キト滞在中、このキト祭りが何日か続いていたので、観光しながらキトでの祭りを楽しみました。この日は本番の祭りの始まる前日だったようです。

キト祭  キト祭

キト祭   キト祭

こちらは↓ソカロ(広場)にある教会の建物。ソカロは中南米の町の中心で誰でも知ってるので、道に迷ったら「ソカロはどこ?」と聞くと町の中心に戻ってこられて便利です。

キトのソカロ(広場)

キトのソカロ(広場)

こちらは↓街中の教会とステンドグラス。もう名前もわかりません

キトの教会

教会内  

こちらは↓旧市街地。旧市街地は世界遺産に登録されていたらしいのですが、気にも留めず適当に歩いていたので写真もそんなに撮ってません。残念です。確かにいい感じの建物が並んでいた気がします。

キトの町並み

夜のとばりが降り↓、いよいよソカロでは祭りのメインの踊りが始まるようです。

キトの夕闇   キトの教会

次回に続く・・・。

 

エクアドル キト


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