京都の旅 その3 [日本の旅]
京都の旅 その3です。
三十三間堂は中の観音様が残念ながら撮れませんので、中庭から建物だけ↓。修学旅行生がたくさんですごかったです。
八坂神社↓。ここも繁華街が近いのでごちゃごちゃしてました。
祇園をぶらぶら↓。花見小路と白川南通りを歩きました。花見小路は結構な交通量でごちゃごちゃしていて、白川南通りのほうが情緒があり、白川辺りには花婿さん花嫁さんが歩きながら写真撮影していました。また舞妓さんの姿もちらほら。
河原町のおばんざい屋さんでお昼にした後、錦市場によって、それから平安神宮へ↓。朱色が華やかでした。
そして銀閣寺に↓。小高い所に登って一周。
参道のお土産屋さんで見つけた人形↑。
翌日は宇治へ↓。
あいにく平等院は修復中でミュージアムのみの見学となりました。観光客はいないかと思いきや中国人の団体客が来ていてミュージアムショップは中国のお客さんでいっぱい。買い物がすごかったです。平等院は中学生以来の2度目の訪問だったのですが、こんなに小さい池だったかなあと思いました。印象が全く違ってました。
宇治川を渡って宇治上神社へ↓。小さいながらこの神社は世界遺産に登録されています。上賀茂神社のような砂の山が2つありました。
宇治らしい茶壺のポスト↓。
宇治から戻るときにちょうど伏見稲荷神社の駅、稲荷駅を通ったので、伏見稲荷神社にもよってみました↓。ここも朱色が鮮やかで華やか。
駆け足の4泊5日の京都旅でしたが、やはりこれでも全然足りなかったです。1か月くらいあったら気が済むくらいもっと寺を周れるでしょう。京都はやはりいいものだ。また行きたいです、京都旅行。
Hanako特別編集 京都案内。 エリア別完全ガイド (マガジンハウスムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2013/03/28
- メディア: ムック
おまけ:遅くなりましたが、クリスマスの飾りつけ特集。
会社の忘年会でお邪魔したホテルオークラ東京ベイ(ディズニーランド)のクリスマスイルミネーション↓。
会社までミッキーのバス↓が送迎してくれました。車内もかわいいミッキーを形どった背もたれ、そして車内放送がミッキーの声。
こちらは有楽町交通会館前のクリスマス飾りつけ↓。
こちらは国際フォーラム前の横の道↑。
東京スカイツリー、ソラマチ↓の飾りつけは去年とあまり変わり映えがしなかったです。
京都の旅 その2 [日本の旅]
先週行った京都の旅、その2です。
京都市役所の近くにある本能寺と池田屋へ。信長の墓を写真に撮るのはちょっとイヤだったので写真は撮りませんでした。この日は朝から雨で、それにもかかわらず私たちのような観光客が。12月と言っても京都はオフシーズンでは全然ないと悟りました。池田屋は既に取り壊されて、居酒屋になっていました↓。残念です。
龍安寺はまだまだ紅葉が残っており、紅葉まっさかりでとても良かったです↓。この時期龍安寺の他にも下鴨神社に紅葉がかなり残ってるという観光局の情報でした。心配だったのが、龍安寺の天井が雨漏りしているみたいで濡れていたこと。大丈夫なのかなあ、修理が必要なのではないのかな、と思いました。
二条城↓。ここはやはり中が写真撮影できません。周りの庭や建物↓。
壬生辺りを周って新撰組関連の観光。光縁寺、壬生寺は新撰組関連の人たちの墓があり(近藤勇の墓など)、ここは写真を撮らずお参りだけ。また八木邸(新撰組屯所跡)はやはり撮影禁止だったので、その隣のお茶屋さんで出された抹茶とお菓子だけ映してきました↓。びっくりしたのはやはりたくさんの人が来ていること。八木邸では若い女性も含め老若男女様々な人が結構いたのにびっくり。ガイドさんの説明があるのですが、こんなところに来る人は結構マニアックでいろいろ知ってると思うので、入場料をもっと安くして説明は必要ないかなと思いました。
京都駅に戻って駅から見た京都タワー↑。東京スカイツリーと比べると何だかおもちゃのようで可愛いと思いました。
新都ホテルのクリスマスの飾り↓。
こちらはホテルの部屋からいつも見えていたイオンモールのクリスマスイルミネーション↓。
京都旅行 その1 [日本の旅]
4泊5日で京都に行ってきました。
1日目~東京から京都へ。東本願寺、西本願寺見学。
2日目~JTBの一日ツアーにこの日だけ参加。バスで回って現地ではフリー。東寺、清水寺・高台寺、上賀茂神社、金閣寺、嵐山・天竜寺見学。
3日目~本能寺、池田屋、龍安寺、二条城、光縁寺、八木邸(新撰組壬生屯所跡)、壬生寺見学。
4日目~三十三間堂、祇園・八坂神社、錦市場、平安神宮、銀閣寺見学。
5日目~宇治平等院、宇治上神社、伏見稲荷神社見学。京都から東京へ戻る。
修学旅行で中高で京都に行ったほか10年以上前に個人で既に2,3回京都には行っていますが、今回は修学旅行でしか京都に行ったことがないという親を連れての京都だったので、親のリクエストに応じた旅行になりました。宇治の平等院や二条城などは私も学生以来で、また新撰組に関しての壬生辺りは初めて周りました。外人が結構多くて、中国語、タイ語、スペイン語、英語、韓国語があちこちから聞こえてきて日本人以上に京都を周っている感じでした。おばんざいがおいしくて、烏丸御池近くのおばんざいやさん(たいていバイキング形式)のところに食べに行ってました。ホテルは京都駅近くが便利なので、新都ホテルに泊まりました。メガホテルでこちらにも外人客がたくさん泊まっていて、フロントはいつも7,8人のスタッフがいるにもかかわらずいつも大混雑。列をなしていました。ホテルの近くにはイオンモールもあったので何かと便利でした。立地が良くて、新都ホテルお勧めです。
写真は250枚ほど撮りましたが、ピックアップしてちょっと載せます。
↑東寺の五重塔。東寺には立体曼荼羅があるので何度行っても個人的には嬉しいです。以前は21日の縁日に行ったので東寺での市も楽しめましたが、今回はその日に当たりませんでした。金粉入りの梅茶が売ってたのでお土産に買いました。東寺にいた鯉は丸々太ってました↑。パンをもってたので、ちぎってあげたらすごい食いつき方!建物内の仏様を撮影できないのが何とも残念といつも思ってしまうのでした。
↑清水寺に行ったらこの日はちょうど今年一年を表す漢字を発表する日で、境内にはテレビ局などマスコミが機材を置いて準備してました。↓こちらは清水寺から京都タワーを眺める。
↑いつもは素通りしてしまう高台寺。清水寺から三年坂、二年坂を下って今回初めて寄ってみました。秀吉の奥さんねねが尼となって過ごした寺。ねねが晩年を過ごしたというそのねねに思いを馳せました。この寺は、要所要所に案内役の女性が待機していて説明してくれたのが素晴らしかったです。
上賀茂神社↑。神主さんが案内してくれ、周りました。今年は伊勢神宮や出雲大社の遷宮で話題になりましたが、この上賀茂神社も27年に遷宮があるそうです。葵祭のときにまた来てみたいものだなあと思いました。個人的には上賀茂神社より下鴨神社のほうが好きだったのですが、今回周ってこちらはこちらでいいかも、と思いました。神社をすぐ出た和菓子屋さんの焼きたての焼きもちを頂きました。
↑金閣寺に入ってこの金ぴかの建物が目に入ると誰もが皆一斉に声を上げてしまうこの建物。以前見たときの金色はもっと黄金色で今回は黄色黄色していて記憶の中の金色と違っていました。張り替えた時期、年月がどれくらい経ったかによってこの金色も変わるのかなあと思いました。中にも入れたら最高なんですけどね。
嵐山にある天龍寺に寄ってから竹林の道を歩き、それから嵐電の嵐山駅の足湯に使ってこの日一日の疲れを癒しました。嵐電の嵐山駅の和風の飾りつけが何ともステキでした。しかも駅の中に足湯まであり150円でタオルまでつけてくれるなんて粋な計らい。渡月橋まで戻ってバスに乗り込み、ホテルに戻りました。
東京スカイツリーに登りました [日本の旅]
遅まきながら東京スカイツリーに登ってきました。
何度かソラマチには行ってますが、スカイツリーに登るのは初めて。日にち指定の引換券を手に4Fへ。当日券を求める人たちの列を横に目にしながらするすると進んでいきました。チケットに交換すると、エレベーターを待つたくさんの人、人、人。
エレベーターを待つ場所の天井がこの模様↓。
エレベーターに乗り込むと横の壁の模様がこんな感じ↓。桜です。40人乗り。ぎゅうぎゅう詰めで乗り込み、約50秒で到着です。
展望デッキならぬ天望デッキ(フロア350)にあっという間に到着。ここはすでに350mです。こちら↓は案内板、そしてこんな梁も見られました。
ここからの眺め↓。浅草方面で、アサヒビールの本社や墨田区役所、隅田川など見えます。隅田川の先には浅草寺も(小さくてこの写真からは見えませんが)。
パネルなども展示し、24時間の様子などいろんなテーマのパネルがありました↓。(桜が咲いてる場面とか花火大会の場面とか)
とってもいい天気で見晴らしもまあまあだったのですが、富士山はかすんで見えませんでした。この時期はちょっと難しいかも。朝早いほうが見えるかもな。小学生の時はよく小学校の屋上から富士山が見えていましたが・・・。人がたくさんいるので写真撮るのも一苦労で、あとはゆっくりぐるりと眺めてきました。
そして天望デッキ(フロア350)から天望回廊(フロア445,450)のエレベーターに乗るためにチケットを買います。それからまたエレベーターに乗り込みます。これ↓はエレベーター奥まで進んで天井を見上げると見える風景。天井の3分の1がスケルトン。反射して人がたくさん映り込んでますが(ちょっと心霊写真のようですが、乗ってる人たちです)、天から光が差し込み、塔の内側の構造がちょっと見えます。
それと同時に、乗り込んだエレベーターのドアがスケルトンになって、外の風景が格子越しに見えます↓。(残念ながら知らない人の頭が映り込んでますが・・・)
そして、フロア445に到着すると、フロア350とは違い格子があって外の風景が見えにくい。でも100m高くなったので確かに外の景色はより高いところにありいろんなものも小さく見えます↓。見えるのは隅田川にかかる桜橋付近。
下を覗きこむと、先ほどまでいた半円の形の天望デッキ(フロア350)が見えます↓。ガラス越しですが結構足がすくみます。
フロア445から450までは回廊になっていて、微妙に螺旋で上り坂↓。フロア350よりもフロアが狭く人も減ったけど、それでもこれだけの人がまだいます。
人が途切れてる場所、発見↓。いい天気です。
そらからちゃんのマーク↓。
最高地点からの外の風景↓。鳥瞰図でも描けそうです。
そしてまた、エレベーターに乗り込み、フロア450からフロア345へ移動します。行きのエレベーター内で見たエレベーター奥の天井を見上げて↓。今回は既に光が無くなってる状態ですが、塔の内部がよりわかります。
フロア345の外の風景↓
そして一段エスカレーターで下ってフロア340へ行き、ガラス床↓を見ます。目がくらむ~。
フロア340から5Fまでのエレベーター内の壁の模様↓。
おしまい。
楽しかった~。でも都庁の展望台に行ったほうが無料だし広いし人もこんなにいないし、価値あるかもな。東京スカイツリーは今だに混んでて一度登ればもう十分。人酔いしそうなくらい人が多かったです。
【東京スカイツリー公認】東京スカイツリー (サイエンス・アイ ピクチャー・ブック)
- 作者: 平塚 桂
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- 発売日: 2011/08/19
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伊勢・鳥羽への旅 その3 [日本の旅]
伊勢駅からバスに40分ほど揺られて天の岩戸口まで行きました。
そこから天の岩戸まで15分ほど歩き、更に15分ほどかけて風穴まで登りました。天の岩戸は全国数カ所にありどこが本当なのか未だにわからないようですが、伊勢から近いこの場所は空気も澄んで本当にいいところでした。
天の岩戸口から8分ほどまたバスに揺られ川辺というところで下車。川辺のバス停から1KMほど歩き、伊勢神宮の別宮である伊雑宮(いざわのみや)↓に到着。伊雑宮は日本書紀に天照太御神がはじめて神界から降りてまつられた場所として知られ、地元の人は昔から伊雑宮こそが伊勢神宮の最も大切な場所だと主張してきました。参拝する人もほとんどいず、静寂に包まれていました。気持ちが穏やかになるほっとするステキな場所でした。今回参拝した中では一番好きな場所かもしれません。
伊雑宮の最寄り駅近鉄線の上之郷から鳥羽に向かい、海鮮丼定食をいただき(すずきのあらの煮つけやさわら・かんぱちなどの海鮮丼、いろんな魚の入ったお味噌汁に志摩の尼さんたちがおやつに食べるサツマイモで作ったお菓子など食べました。おなかペコペコで食べたので写真を撮るのをすっかり忘れてました!)鳥羽ではあまりにも風が強いのでそのまま戻ってきました。こちらは↓鳥羽駅から鳥羽の眺め。
そして日を改めて再度伺った伊勢神宮の外宮↓。最初に行ったときには緊張気味にお参りしたのですが、2回目に行ったときにはさらに人の数もまばらで静かでいい雰囲気の中で落ち着いてお参りできました。団体客があまりいないできるだけ早い時間帯がやはり参拝にはいいみたいです。同じ外宮なのに違った印象を受けました。滞在中に再訪できてよかったです。
伊勢神宮の外宮には平清盛が伊勢神宮にお参りした際、冠か何かが触れたため楠を切らせたという清盛楠(伊勢神宮外宮の写真の6番目の写真)があり、またその1のブログにアップした鎌倉の元寇のときに神風を吹かせて日本をお守りした風宮(伊勢台風のときにもこの風宮だけがひどいダメージを受けてぺっちゃんこになったという話もあります)、モーゼの十戒石が埋まっているとうわさのされてる多賀宮などもありました。
伊勢神宮の博物館3つも急ぎ足でしたが訪れました。神宮美術館は美術館の庭がステキでしたが写真撮影禁止だったのが残念でした。人工的に作った川の上に建物がたち緑がたくさんあって休憩所が大きくとってありのんびりしたいいつくりでした。美術館の作品はすべて人間国宝の方たちによる作品で、目の保養になりました。また神宮農業館は農業の歴史を知るためのいろんな昔からの農機具などの展示がされてました。神宮微古館が一番観甲斐があり、神宮に関連したお宝がたくさん置いてありました。
そして4泊5日でお世話になった部屋↓。デラックスツインで部屋も広かったので居心地がとても良かったです。次回があるならまたお世話になりたいです。
かわいい外宮のお守り↓もゲットしたので、今年は楽しいいい一年になるといいなあと思います。