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「生と死後」の真実 「生と死後」の真実2 [本]

最近読んでた本です。


「生と死後」の真実 Life&Death ~死後にわかります。この本が真実を伝えていたことを。

「生と死後」の真実 Life&Death ~死後にわかります。この本が真実を伝えていたことを。

  • 作者: 伊勢白山道
  • 出版社/メーカー: 観世音
  • 発売日: 2021/07/10
  • メディア: 単行本

ブログを普段から読んでる伊勢白山道山さんの著書。もともと死後の世界は興味あることだったので、今までもたくさんの死後に関連する本は読んできました。死後に関する本は久々ですが、この本にも同じようなことが書かれています。死後の世界があり魂は永遠であること。ただ今生きている普段からの3本のお線香による先祖供養や神祀りを勧めている点が伊勢白山道式。特に先祖供養は自分の遺伝子さえも変え生きる流れさえも変えると言うのがとっても画期的。自分の知らない先祖のお陰で今の自分もあり、先祖に感謝の気持ちを捧げ、特に父が亡くなった時には残された自分、遺族が供養のために生きるようにと言ってる言葉にとっても慰められました。多くの肉親や愛する人を亡くした人には「亡くなった人の供養のためにあなたが生きて供養をしなさい」という言葉は本当に励ましになると今でも思っています。

この本の表紙の色はチェレンコフ光、青色発光ダイオード、スサノオブルー。人が死ぬときに魂が人から抜ける時の色でインドのシバ神の色でもある。この色を見ると人が正気になるので、この色の電灯を照らしておけば犯罪も自殺も減ると言う。「自分の内在心がすべてを知っているから死後では自分の良心が裁く」「誰でも使命があるから生かされている」「この世の人の人生とは感謝すべきことに、漏らさずそのすべての気づくことに挑戦中ということ」「悩みながらの人生もいずれは終わる。深刻ぶることは何もなかった(とあの世で思う)」「どうせ歩くならば笑いながら歩けばよい」「自殺をすればもっと苦しくなる」「事前の、予想の心配だけで自ら死ぬな」「本当に体験してみろよ。全ては変わっていくから。心配するな」「先祖全体への供養をしていけば、亡くなった縁者も必ず救われていく」「供養は共に生きること」「最期の最後まで生きようと思うことが、生きながらこの世からあの世へと渡る秘訣」「現れるすべてが自分にちょうどいい(ようになっている)」「肉体は大切にするが執着はしない」「どんなものも期間限定で、自分が預かっているだけのもの」「生きている間に、自分が知らずに受けて来た御恩に気づけることが悟り」「生きてるだけで有難い」

この世に誰もが経験するために生まれてきた。だからどんな経験も尊い。今あることに感謝しながら生きていきたいと改めて思うのでした。

「生と死後」の真実 Life&Death 2 ~死後にわかります。この本が真実を伝えていたことを。~

「生と死後」の真実 Life&Death 2 ~死後にわかります。この本が真実を伝えていたことを。~

  • 作者: 伊勢白山道
  • 出版社/メーカー: 観世音
  • 発売日: 2023/12/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

「生と死後」の真実2。基本的に最初の本と同じで、普段の伊勢白山道さんのブログの神髄をまとめたものです。「死後の続きはある」「やり逃げはできない」「神様はすべてを観ている」「思いやりが深い人は若返る人が増え始める」「思い通りにならないから、楽しい」~あの世に行くと普通の霊界に行けた人は何でも思い通りにできる世界に入るが、これが飽きてくる。それを経験したくてこの世に生まれてきている。「心だけは年をとれない常若」「未来の自分が今の苦しい自分を見ている」「もしダメであってもその経験が自分に必要だった」「この世だけが自分の選択により、勇気により変化が起こせる唯一無二の次元」「…自分が死んだと気づいたときは、最初に見えた光の方向へ、光のカタマリの方へ、何の疑いもせずに、不安にならずに、躊躇せずに、はーいと子供に戻った気分で、楽しい気持ちランランで、そこに急いでください…」「バックアップデータの集積場=霊界、あの世である」「供養時に思う良い思い出が、故人への最高のプレゼント」「人の死には人智の及ばない様々な途方もない「重なり」があってこそだと思うこと」「故人に死んだ理由を思わない、問わないこと。供養していく決心を思うことが故人を助ける」「終わったことに対して、理由を問い続ける癖をやめること」「嫌な故人を思い出すことがあれば、心中で謝っておくこと…これが自分自身への最高のお祓い、浄霊になる」「幽霊も愛情を受ければ、改心して守護霊になる」「自殺しても悩みのリセットは絶対に起こらない」「自分が一番逃れたかった心痛や、苦境、虚無感の中での固定化が起こる」「自分で見えない壁を作らない」「日々の習慣性が人生を決める」「神仏に感謝する習慣、先祖供養や神祭りの習慣」「…般若心経の本質は「あなたは非常によく頑張りました、もう十分です、もうがんばらなくてもいいんだよ、この世界ではもう死んでいるから次の世界へ行きましょう、川の向こうへ行きましょう…ということ」「死ぬ間際の人に釈尊が掛けた言葉は、「最期の最後まで、自分の心が清らかになるよう努力しましょう、…素直に反省しましょう、…自分に関わってくれたすべての人に、今こそ感謝しましょう、心を明るくして、死に向かう準備をしながら、がんばりましょう」」「故人はあの世について語ってはいけない掟」「途中(ing)の中で去っていく」「…自分なりに一生懸命したならば中途半端でも良し、最高!とする生き方を学んだほうがいい」「辛いことはこの世で体験しておいた方がお得」「雨降らば降れ、風吹かば吹け(一休さん)の心境で生きる」「普段から一期一会の気持ちで暮らす」「愛情や感謝の気持ちを持ち続けること」「苦しい中ほど、それがチャンスだった」「理不尽で苦しい中でも明るく生きて、他人のためになりたい行動をするのがあの世で暮らす最高の貯金」「誰もが冒険家で、旅人で、大いなる母性に戻るチャンスを求めてさまよいに来てる」「大いなる母性(良心、内在神)が納得するような生き方を、どんな環境の中でも満足させることがゴール」「過去の因果をそれとは違う内容の苦労で、昇華を体験することもある」「生きてさえいれば大丈夫」「自分のことだけを考えず、全体を大切にする気持ちが、様々な幸運を呼ぶ近道」「草葉の陰の存在を忘れない」「自分の善徳貯金を増やすために、嫌いな存在も必要だったともいえる…」「思いやりを出す人は報われていく」「良くなれる理由(因果)の種まきが大切」「自信(自神)をなくさなければ大丈夫」「信じるべきものは、自分の心の良心に住む自神」「感謝だけを置いていく先祖供養。正しい先祖供養は先祖も救いながら、実は死後の自分を救っていく」「この世は仮の世界だから、何があっても大丈夫」「あの世にいた自分が、この世の仮の世界の「お試し」に挑戦したいと手を挙げたことを、誰もが忘れている」「今の自分の生活が、来世の環境を細かく決めている」「あなたは、わたしである」「理由なく嫌いな相手ほど、深い縁がある」「そういう相手には何を言われても、気にせずに流すことで縁が消えていく。馬耳東風」「あの世は行けばわかるよ」「この世のどんなことも、嬉しいことも悲しいことも、嫌なことも苦しみも、命さえも期間限定」

毎日の伊勢白山道さんのブログも楽しみですが、こういった本にまとまってみるとそのエッセンスを発見し、いいことを書いているなあと改めて思います。こういう風に考えられれば、生きることがまた違ってくるし、辛いことも悲しいことも何とか乗り越えられる。少しは軽い気持ちになれると思う。昔よしもとばななの本を読んでた時「ただ、生きていればいい」と言う言葉に出会い、涙したことがありましたが、人は言葉に癒される。この本にはそういう癒しの言葉がたくさん入っていると思う。

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