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キング・オブ・マンハッタン~危険な賭け [アメリカ映画 サスペンス]

アメリカ映画「キング・オブ・マンハッタン」(Arbitrate)を観ました。

キング・オブ・マンハッタン -危険な賭け- [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • 発売日: 2013/09/03
  • メディア: Blu-ray

2012年の作品。リチャード・ギア主演。サスペンス。スーザン・サランドン、ティム・ロスも出ています。

投資会社で大きな収益を上げ、人も羨むような人生勝ち組に見えるロバート(リチャード・ギア)。60歳の誕生日を家族で祝ってもらった後、出かけるのは愛人のいるところ。しかし浮気相手と車で移動中事故を起こし、彼女だけが亡くなってしまう。以前から知り合いのハーレムに住んでいる黒人の少年に公衆電話をかけ、高速道路を使わずに誰にもこのことを知られずに車で自分を迎えてもらうように手配する。ロバートは愛人を見殺しにして逃げたわけだ。会社が順調かと思いきや、投資に失敗しその埋め合わせに金を使い取り繕っていたが、娘には粉飾決算を見抜かれ大きく信用を失ってしまう。その金の埋め合わせのために奔放した結果、ギリギリ合併の話にも何とかこぎつける。刑事(ティム・ロス)がロバートの周りをうろつき、妻(スーザン・サランドン)は浮気にも気づき自分の財団に寄付をしなければロバートが夜出かけていていたことを話すと脅す。結局財団に全て金を寄付して、そのパーティでロバートは大きな拍手喝さいをもらう…。

最後はこれなの?と拍子抜けの映画でした。ギリギリのところで何とか繋がったということなのか、納得できなかった。途中まではなかなか面白かったけれど、最後が頂けなかったな。でもこの終わり方の方が真実味があるのかなあ。リチャード・ギアは、90年代にインドのダラムサラに行ってた時にリチャード・ギアもダラムサラに来ていたので、よく見かけてました。街が小さいこともあり日に何度も見ることも。Tシャツにジーパンといういで立ちで、あんまり目立ってなく溶け込んでいた。背もそんなに大きくないし。この街のお目当てはダライ・ラマなのでリチャード・ギアだからとキャーキャー騒ぐこともなかった。彼はその当時ダラムサラに毎年来ているとお坊さんたちが言ってました。凄く格好いいとはあまり思わなかったけれど。リチャード・ギアから連想されるダラムサラが懐かしい。naonaoお勧め度★★★

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