SSブログ

2011年 naonaoお勧め映画 [naonaoお勧め映画・ドラマ]

今更なのですが、2011年の映画のまとめをしたいと思います。

2011年は東日本大震災で多くの試写会、映画が中止となりました。また再開したとしてもとても観る気にはなれなかったため、私自身が観た本数自体が少なく、いい映画をたくさん見逃しているとは思いますが、naonaoに縁のあったお勧め映画を紹介します。

以下、順不同です。

ステキな金縛り スタンダード・エディション [DVD]

ステキな金縛り スタンダード・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD

日輪の遺産 特別版 [DVD]

日輪の遺産 特別版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: DVD

僕たちは世界を変えることができない。(初回限定生産版DVD2枚組)

僕たちは世界を変えることができない。(初回限定生産版DVD2枚組)

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

あしたのジョー スタンダード・エディション [DVD]

あしたのジョー スタンダード・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD

八日目の蝉 通常版 [DVD]

八日目の蝉 通常版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD

英国王のスピーチ コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

英国王のスピーチ コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD

ブラック・スワン [DVD]

ブラック・スワン [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD

フェア・ゲーム [DVD]

フェア・ゲーム [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD

ペーパーバード 幸せは翼にのって [DVD]

ペーパーバード 幸せは翼にのって [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジーダス
  • メディア: DVD

ハーモニー [DVD]

ハーモニー [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD

ミッション:8ミニッツ [DVD]

ミッション:8ミニッツ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: DVD
「ステキな金縛り」は三谷ワールド全開です。笑って泣けました。最後には幸せ感が残ります。「日輪の遺産」は浅田次郎原作の戦争映画でその時代に生きた少女たちの話だったのでそれだけに余計に泣けました。「僕たちは~」は学生たちがカンボジアに学校を建てる映画で、カンボジアの今を見ました。「あしたのジョー」は山P目的で観たのですが、より伊勢谷、香川の演技が光っていました。みんなガリガリになってかなり痛々しかったのですが、漫画を超えた!?かもしれません。「八日目の蝉」はNHKのドラマを観たので映画は当初観なかったのですが、日本アカデミー賞で10部門もの快挙を成し遂げたということで後から観ました。役者さんたちの演技もさることながらそのセリフの良さ、脚本が光っていたと思います。NHKドラマと映画の描き方が違っていたのですが、映画のほうがより凝縮した、しかも子供の成長に焦点の当たったものになっていました。賞は逃しましたがライター役の小池栄子がいい演技してるなあと思いました。「英国王のスピーチ」「ブラックスワン」は言わずと知れたアカデミー賞を獲った映画で文句なしの作品です。「フェアゲーム」は国家権力に立ち向かう夫婦をショーン・ペーンとナオミ・ワッツが演じた硬派な映画。この二人のコンビの映画が好きです。「ペーパーバード」はスペイン映画でフランコ政権下の重苦しい時代に生きた孤児と喜劇役者との交流の物語です。人生の悲喜交々を経験する人生讃歌の物語で泣けました。「ハーモニー」は韓国映画で刑務所での合唱団のお話です。何度も笑わせられ泣かされました。数々の名曲も使われていたのも良かったです。「8ミニッツ」は列車爆発前の8分間を何度も何度も生き直しさせられる話なのですが、その度にいろんなことを試みる主人公の姿を観ていると、人生は何でもできる場所だったのではないかと突き付けられ、自分の人生に対するチャレンジ精神を問われている奥の深い映画でした。
番外編:2011のドラマ

現代にSherlock Homesが生きていたら?Sherlockが若かったら?ということでできたこの作品。謎解きはもとより、スピード感ありアクションあり、Sherlockの変人ぶりが随処に表れ、それがまた魅力になっています。私もすっかりこのSherlockの魅力に取りつかれ、しまいにはSherlock演じるBenedict Camberbatchのにわかファンになる始末。そして2012年には本当はシーズン1で終わりの計画だったものがあまりにも世界中で反響大きかったため、シーズン2に突入。シーズン2は女性に興味のないSherlockが気になるアイリーン・アドラーが現れたり、Sherlock自身が死ななければどうしようもないところにまで追い詰められたりして・・・・とシーズン1以上のエピソードが盛りだくさん。早くも世界中のファンからシーズン3を待望する声があがっています。1も2も面白かった。3も期待しています。


 

nice!(11)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 11

コメント 6

たいちさん

昨年は、ほとんど映画を観ておらず、掲載のタイトルでは「八日目の蝉」だけ観ました。それが日本アカデミー賞の最優秀作品になって、嬉しく感じています。
by たいちさん (2012-03-07 14:18) 

nomame

「ステキな金縛り」、「英国王のスピーチ」、「ブラックスワン」が一緒でした。
naonaoさんとの共有は自信が付きますね。(笑)
by nomame (2012-03-08 21:21) 

miffy

「ブラックスワン」と「英国王のスピーチ」は飛行機の中で見ました。
by miffy (2012-03-08 23:12) 

naonao

>nice!をいただき、ありがとうございます。

>たいちさん、ありがとうございます。
いい作品だけを観てるなんてすごい!ですね。
さすが、たいちさんです。

>nomameさん、ありがとうございます。
いつもお褒めいただき嬉しいです。その3本は特に世間でも知名度があり評判のいい作品でしたね。

>miffyさん、ありがとうございます。
最近長距離の飛行機にとんと乗っていないので、まったく機内の映画なんてご無沙汰です。miffyさんが羨ましいです~。
by naonao (2012-03-14 23:12) 

YaCoHa

「ミッション・8ミニッツ」は去年一番好きな映画でした。ブラックスワンは・・・私には相性が悪かったようです。(泣;)
by YaCoHa (2012-03-29 22:22) 

naonao

>YaCoHaさん、ありがとうございます。
確かにブラックスワンはちょっとくせがありましたね。
でもナタリー・ポートマンの演技がバレエも含めて本当に素晴らしかったです。
by naonao (2012-05-20 21:34) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0