女の香り [韓国ドラマ]
韓国ドラマ「女の香り」を観ました。
女の香りDVD-BOX (韓流10周年特別企画DVD-BOX/シンプルBOXシリーズ)
- 出版社/メーカー: エスピーオー
- 発売日: 2014/03/05
- メディア: DVD
2011年の作品。IMDb評価は7・9。イ・ドンウク主演。イ・ドンウクさん、キム・ソナさん、オム・ギジュンさんと知っている顔が出演していたので観ました。ラブロマンス。ガンを告知されたヨンジェ(キム・ソナ)が死ぬまでにやりたいバケットリストを作り、残りの人生を輝かせて生きるドラマでした。最後は亡くなるところまではやらず、「今はとっても幸せだ」というところで終わりました。
バケットリストの中には沖縄旅行、タンゴを習う、謝りたい人に謝りに行く、母を笑顔にすること、ウエディングドレスを着ること、ホワイトクリスマスにキスすること、愛する人の腕の中で目を閉じること…などあるのですが、会社で一生懸命働くだけで好きなことにお金を全く使わずにいたヨンジェ(キム・ソナ)が、ガンの告知を受けて会社を辞め、残された人生をやりたいこと、やり残したことに注ぐのです。その過程で会社の御曹司で本部長のジウク(イ・ドンウク)と知り合い仲を深めます。
沖縄旅行でキム・ソナさんのとても上手な日本語を聞けました。彼女は日本に住んでいたことがありペラペラだと以前に何かの記事で読んだことがあり、今回初めて日本語をしゃべっているのを観ました。本当にペラペラで良く使い慣れている感じでした。「私の名前はキム・サムスン」の役作りのために10キロ太ったチャーミングな彼女のイメージが強く、本当はこれくらい細いほうが彼女の本来の姿なのでしょうがちょっと痩せすぎかなあと思いました。イ・ドンウクさんは安定の演技力。実生活でもキム・ソナさんと付き合っていたことがあるとのことで、このドラマがきっかけなのかなあと思いました。「ドリームハイ」「被告人」で観てたオム・ギジュンさん、ここではキム・ソナさん演じるヨンジュの幼馴染でヨンジュに恋心を抱いてる医師役でした。「被告人」の悪人役のイメージが強烈すぎたのでこれで少しはその役からイメージが払拭されます。
このドラマを観ていて思ったことは、「今日を最後の日だと思って生きなさい」ということです。そして「自分がしたいことをすること」です。少し前にモデルの高橋メアリージュンさんがテレビに出ていて「(今までやりたいことをやってきていず、ちょうどコロナで仕事がなくなったとき)行きたいと思い続けてたバロセロナに本当に自分で行くことができ、そうしたら自分が好きになり、自分が好きになったら幸せになった」という話をしていて、「やりたいことをすれば、自分が好きになり幸せになる」みたいなことを言っていました。このドラマと共通すると思ったのでした。人生は好きなことをして楽しんだもの勝ち。改めてそう思いました。naonaoお勧め度★★★★
>nice!をいただき、皆様ありがとうございます。
by naonao (2022-02-16 10:47)