丸の内交響楽団第28回演奏会 in すみだトリフォニーホール

もう1か月が経ちますが、友人に誘われすみだトリフォニーホールにクラッシックコンサートを聴きに行きました。丸の内交響楽団の演奏会でした。クラッシックなんて久々すぎ。生演奏も。

クラッシック音楽は有名な曲ならいいのですが、そうでなければどうしても眠気が来てしまいちょっと苦手です。また演奏中のガサガサや咳払いなどがご法度な感じもちょっと苦手で、自ら好んでクラッシックコンサートは行くことはありません。まあそれでもサントリーホールや紀尾井ホールなどで何回かチケットをいただいて聴きに行ったことがありますが。基本的には映画音楽とかポップスのほうが好きです。

今回の演目は比較的耳馴染みのある曲があったので、良かったです。

ドヴォルザーク／序曲「謝肉祭」作品92、グリーグ／「ペール・ギュント」組曲から抜粋、シューベルト／交響曲第8番ハ長調「ザ・グレート」

グリーグの「ペール・ギュント」はイプセンの書いた戯曲に曲をつけたらしく、その話のあらすじを読む読み手が現れ、その後演奏をしてくれるのも良かったです。「山の魔王の宮殿にて」「朝」「ソルヴェイグの歌」はまさに知っている曲で、グリーグの曲、ペール・ギュントの組曲の曲だったのだとわかりました。指揮者が茶目っ気あり、比較的リラックスして鑑賞できました。またアンコールにイエガーの「威風堂々」が演奏されたのも二重丸でした。「威風堂々」何十年ぶりに聴くでしょうか。昔スコットランドのアイドルグループBCR（ベイシティーローラーズ）がライブ公演の前だか後だかにこの「威風堂々」をかけるのがお決まりでした。BCRを思い出し中学生の頃を思い出しました。生演奏はやはりいいなあと思った日でした。

コメント 1

>nice！をいただき、皆様ありがとうございます。
by naonao (2022-11-09 08:25)