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青春MT~Re:メンバーアゲイン~ [パク・ソジュンPakSeo-jun朴叙俊]

韓国のバラエティ番組「青春MT~Re:メンバーアゲイン~」(Young Actors' Retreat)を観ました。

青春MT~Re:メンバーアゲイン~

(Amazon Primeで配信中)

2022年の作品。IMDb評価は8.8。「雲が描いた月明かり」「梨泰院クラス」「アンナラスマナラー魔法の旋律ー」の演出をしたキム・ソンユンの呼びかけで集まったこのドラマの出演者たち15人の3泊4日の合宿。ゲームやアクティビティ、食事をファンに振舞うなどを通じて親睦を深め、また俳優たちの意外な面も見せてくれた番組で面白かったです。個人的にはフライングチェアなるプールサイドでのゲームが爆笑で(5回、6回の放送分)時間をおいてお腹を抱えて大笑いしたいときにまたその部分だけ観たいなと思いました。

出演者はパク・ソジュン、パク・ボゴム、チ・チャンウク、キム・ユジョン、クァク・ドンヨン、ファン・イニョプ、クォン・ナラ、アン・ボヒョン、ジニョン(B1A4)リュ・ギョンス、イ・ジュヨン、チェ・スビンなどなど豪華な顔ぶれ。「アンナラスマナラ」が1話観て先に進めてないので、そこに出てる2,3人の若い10代の女優さんの顔がまだ認知できない状態でしたが、その他はみんな顔馴染みの俳優さんたちばかりなのでメチャクチャ楽しめました。

同じドラマで出演していた俳優たちを探すところから始まり、ドラマの枠を超えチームをシャッフルして作ったチーム戦での夕食をかけたクイズ大会、廃校を使っての肝試し。またジップラインなど外でのアクティビティ班と屋内でボードゲームやお茶をするのんびり班に分かれ時を過ごしたり、プールサイドでのフライングチェアゲーム、一般のファンのためにキッチンカーで食事を作ってもてなしたりとそれぞれが楽しかったです。そこにはまた更にドラマに出演した俳優がゲストで現れるという趣向。お楽しみがたくさんありました。

でも私が一番好きだったのは、最初にもちらりと書きましたがフライングチェアゲーム。もう爆笑ものでした。クォン・ナラちゃんが中央に座り、彼女の右にチ・チャンウクくんとファン・イニョプくん、彼女の左にパク・ボゴムくんとクァク・ドンヨンくんが座り、ナラちゃんのしぐさ(髪の毛を触る、振り返る、笑うなど)と使った言葉(私は、好きです、先輩など)により男性陣の上に不意打ちで大量の水が落ち、座っている椅子がひっくり返って体ごとプールに投げ出されるというもので、ゲームに参加している人たちはそのルールがわからないので真顔で真剣。何せ不意打ちですから。でもそれを見学してる俳優陣たちは他人事なので大笑い。みんな大爆笑でした。本当に可笑しかった。こんなにお腹を抱えて笑うのも久々でした。2回戦目もあり、今度はキム・ユジョンちゃんが中央に座り、またもチ・チャンウクくん、ファン・イニョプくん。そしてパク・ソジュンくん、アン・ボヒョンくんが参加。一番気の毒だったのはファン・イニョプくん。何度も何度もこれでもかっていう位、大量の水を浴び、椅子が飛んでました。彼は肝試しでも選ばれて廻り一番怖がっていたし、またバラエティが初だというのでドギマギしていてその表情が初々しかったです。「女神降臨」で観ていたときは役柄がもっと堂々としていたし、本人もそういう人だと勘違いしてたけれど、確かに役と俳優さんは違うのだけれど、役と同一視ししがちだなあと思いました。アン・ボヒョンくんを「梨泰院クラス」だけ観てたら相当心象悪いけど、「ユミの細胞たち」を観てるのでアン・ボヒョンくんの心象は良く、このバラエティではドラマ以上に好感持てる人でした。パク・ソジュンくんは相変わらずできる男って感じで何やってもスマートだし、子役上がりのキム・ユジョンちゃんやクァク・ドンヨンくんは若いのにしっかりしていて頭も切れて彼らもスマート。一時期凄いお熱をあげてたチ・チャンウクくんは気遣いの人だけど、パク・ソジュンくんほど切れる感じではなく、料理に関しては普通の男の人並みにダメなのが何か可笑しかった。パク・ボゴムくん、いつ見ても爽やかでスタッフにまで気遣いしてる。彼の評判を誰に聞いても悪く言う人がいないというのも頷けました。ここに出ている役者さんたちをドラマで観ていれば観ているほど楽しい番組です。naonaoお勧め度★★★★★

おまけ:番組の中で、性格判断のMBTI(Myers and Briggs Type Indicator)なるものが出てきます。ユング心理学に基づきマイヤーズ、ブリッグス親子が作ったもので、韓国ではMBTIと言えば自分のそのタイプを皆が知っていて自己紹介の時などに頻繁に使われているとか。ちなみに私はINFJ(提唱者)タイプでした。外向(Extraversion)内向(Introversion)のEかIか、感覚(Sensation)直観(Intuition)のSかNか、思考(Thinking)感情(Feeling)のTかFか、判断(Judging)知覚(Perceiving)のJかPかを探っていき、大きく16のタイプに分類してます。自分のMBTIをチェックするのも面白いと思います。

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naonao

>nice!をいただき、皆様ありがとうございます。
by naonao (2022-12-07 16:54) 

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