メキシコのアート [旅の思い出・中南米編]
メキシコの特にメキシコシティの地下鉄には壁画のアートがあり、乗客の目を楽しませてくれます。その中からまずは何点か。
パレンケ遺跡の王墓から見つかったヒスイのお面があるのですが、それをモティーフに描かれてるようです↓。
こういう絵↓を見ると、グランマ・モーゼスの絵を思い出し、嬉しくなります。
こちら↓は、メキシコシティ郊外の庭園でボルダ庭園。銀山王のボルダが18世紀に作ったゴージャスな植物園です。
ステンドグラスがきれいなのです。植物よりステンドグラスに見惚れる私。
メキシコシティの国立宮殿の壁画↓です。ディエゴ・リベラが描いたメキシコの歴史で埋め尽くされてます。
こちらだけメリダにて。子供の誕生日やパーティーで使うピニャータを売る店↓。ビニャータは中にお菓子を入れて子供がそれを叩き割る、すいか割りゲームで使うもの。カラフルです。
アートと一括りにできない写真も入ってますが、とりあえずメキシコのアートとしてみました。目の保養になるかなあと思える写真を集めています。
メキシコの画家と言えばフリーダ・カーローを思い出しますが、痛々しい絵が多いので好きになれません。映画もありましたが、激しく辛く痛々しい人生なので未だに観る気になれず。メキシコがこんなにラテンな国で明るく楽しいのに、彼女の人生はまるで正反対です。
こちら↓はアメリカのおばあちゃんが描いた、大草原の小さな家の世界みたいでかわいいです。