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雲が描いた月明り [韓国ドラマ]

韓国ドラマ「雲が描いた月明り」(Love in the Moonlight)を観ました。


雲が描いた月明り BD‐BOX1(コンプリート・シンプルBD‐BOX6,000円シリーズ)(期間限定生産) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2019/08/21
  • メディア: Blu-ray
雲が描いた月明り BD‐BOX2(コンプリート・シンプルBD‐BOX6,000円シリーズ)(期間限定生産) [Blu-ray]

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2016年の作品。IMDb評価は7・9。人気のあるパク・ボゴムくんと子役から大活躍の可愛いキム・ユジョンちゃんが出演しているので観たいと思っていました。色彩が鮮やか、若い二人が可愛らしくて微笑ましかったです。

逆賊の娘として生まれたラオン(キム・ユジョン)は男サムノムとして育ち、借金の肩代わりに宮殿で内官(宦官)となる。男しかなれない内官なのにスルスルと試験をパスしてしまい、世子(パク・ボゴム)のお気に入りに。そのうち女性であることがバレて…。

1話を観る限り全編が明るくてポップ、軽快なコメディなのかと思いましたが、泣かせるシーンもたくさんあり、バランスがとれたドラマでした。2人のデレデレシーンがたまらなくキュートで、屈託ない笑顔がチャーミングすぎ。好きなチヤ・テヒョンも冒頭から出演していて嬉しすぎました。風燈祭(ランタン祭り)という色とりどりの紙袋のようなものの中に灯りを灯して空に飛ばす祭りの様子が素敵で、私も中国とタイの国境地帯のシーサンパンナでこんな感じの祭りを実際に体験したなあと思い出しました。そこでは真白な色のランタンでしたけど。11月の満月の仏さまの日でした。ドラマでは願いを書いて飛ばすと願いが叶うという時に、世子がラオンの願いを書いていたということに泣けました。後から世子の護衛ビョンヨン(クァク・ドンヨン)が世子のことを案じて願いを書いていたことも。

「人を好きになる気持ちは止められない」「叶わぬ恋と知りながら告白したっていいじゃないですか」「愛された記憶が少しでも残るならそれが残りの人生を生きる力となる」という言葉。「イニョン王妃の男」のセリフを思い出しました。定番ですが、韓ドラ時代劇では必ず世子の護衛が格好いいし、同じ年くらいで幼い時から良く知っている友人の様な存在の人が同じ女性を好きだったりするのですが、このドラマでもそうでした。護衛ビョンヨンもユンソン(ジニョン)も格好良くて素敵な役柄でした。

お気楽に観れて、明るくて可愛くて色彩がカラフル。韓ドラ時代劇が少し観飽きてきた私でも楽しく見れました。naonaoお勧め度★★★★★

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