チャクラ・ヒーリングとダライラマ法王来日 [本]
最近読んだ本です。
「魂からの癒し~チャクラ・ヒーリング 望みどおりにあなたが輝く超潜在能力」ブレンダ・デーヴィス著
この本は精神科医でヒーラーである著者が、具体的なチャクラの癒しのエクササイズを書いています。カラダにある7つのチャクラの状態をチェックし、うまく機能してないチャクラをクリアーにし、ブロックを取り除くというものです。たとえば、最高位にあるクラウン・チャクラに関して、以下の質問にほとんどイエスと答えられるなら、今生ではあなたは受けた傷の大部分をすでに乗り越え、調和とバランスが取れた生き方に大きく近づいているといえ、ここまで来れば、人生を生きるのはずっと易しくより喜びに満ちたものになるとのことです。みなさんはどうですか?
①自分にはヒーリング、チャネリングの何らかの神秘的な事柄にかかわる使命があると感じる。
②より悟りに近づき、全てのものとの一体感を感じたい。
③例え一瞬ではあっても外的要因(たとえば麻薬や恋愛)に起因しない至福感、絶頂感を味わうことが出来る。
④物質的なことを通り越して、人生のすべてを学びのための素晴らしい機会である、と見ることが出来るようになりたい。
⑤あらゆるものに対する愛で自分が満ち溢れているのを感じる。
⑥神、ユニバースなど、呼び方はどうであれ、大いなる力と直接繋がりたい、という願望がある。
⑦自分を傷つけた、あるいは虐待した人に、慈悲と許しを持ち、その人が自分に教えてくれたことに対して感謝さえすることができる。
⑧人生を喜びと尽きることのない愛を持って眺めることができる。
私は1,2年前からのどに違和感があって、病院でいろいろ検査してもらったのですが、どこにも異常はないと言われました。自分ではもしや喉頭がんとか甲状腺の異常とかそういったものなのかと心配だったのですが、そのようなことは全くないとのことでした。でもいまだにのどに違和感があり、そこで思ったのが、のどにあるスロート・チャクラがふさがっているのではないかと言うことです。のどは自己実現や自己表現の場所なので、もしかしたら私はまだまだ自己実現や自己表現が足りていない証拠なのかもしれません。2012年に向けて調子の悪い人が増えるらしいのですが、私の場合はのど。より自分らしい生き方を表せないとのどの問題は解決しないのかもしれません。
「アセンションの時代~迷走する地球人へのプレディアスの智慧」バーバラ・マーシニアック著
- 作者: バーバラ マーシニアック
- 出版社/メーカー: 風雲舎
- 発売日: 2006/08
- メディア: 単行本
1987年から既に始まりつつあったアセンション。2012年に向けて今また加速しているらしいのです。今世界が混乱し、たくさんの膿が出されているのは浄化するための大切な課程と言います。人の思いや気持ち、精神的なことがますます大切にされ、その思いが現実化するのに加速度的に早くなされ、人は一人ひとり自分の本当に望むことをしていかなければならないと説いてます。2012年がマヤの暦の予言から人類滅亡を説く説もありますが、この本では浄化するその元年という位置づけだと言ってます。よく年を取れば取るほど時間が短く感じると言われますが、実は24時間の時間が昔の21時間くらいの時間になっているのでますます時間が短く感じられるのも無理はないのだとのこと。そのお陰でサイクルも早くなり、爪が伸びたり、髪の毛が伸びたりするのが早く感じる人も増えるとか。私も最近いやに爪が早く伸びてる感じがします。
「新説2012年 地球人類進化論」中丸薫、白峰(NAKAIMA)共著
この本も2012年に向けてのことを書いてます。その中で日本が中心になって精神の大切さを説いていく、日本人は大切な位置にある民族だと説いています。この著者の中丸さんって世界の著名人とたくさん会談などしているようなのですが、一体何者なのだろう!?といつも思ってしまいます。
「ニュートン・コード」塚原一成著
「2060年に人類滅亡」というニュートンをめぐって、ニュートンに迫る作品。しかし肝心の2060年に関することは他の学者の言ってることをそのまま述べるに留まり実にインパクトがなく残念でした。2060年のことよりもニュートンの人物像に迫る作品みたいでした。ニュートンの伝記を読んだ気分かなあ。
「まずは『思い込み』を捨てましょう!願い通りの人生を生きるコツ」溝口あゆか著
まずは「思い込み」を捨てましょう!願い通りの人生を生きるコツ
- 作者: 溝口 あゆか
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2008/06/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
いつもRSSで拾ってブログを読んでるイギリス在住の溝口あゆかさんの本。思い込みを外すだけでどれだけ人がハッピーになれるかを説いてます。小さな頃に知らない間に言われ続けて刷り込まれてしまったことなどに気づき、それを外す。同じ状況、言葉で人はそれぞれ違った反応をしますが、それは人がそれぞれ違った思い込みのボタンを持っているから。いかにそれに気づき、外していくか。彼女の本はいつも簡単に読めてしまうのですごくいいです。
先日31日にダライラマ法王が来日しました。今年のダライラマ法王は既にムンバイとデリーで2回入院し、体の方は大丈夫なのかと心配ですが、成田に着いたダライラマ法王を見る限り元気そのもので肌つやもいいみたいなので安心しました。
(時事通信から拝借↓)
今回は4日に福岡で、6日に東京(両国国技館)で講演があります。
詳しくはダライラマ法王日本代表部事務所サイトにて:http://www.tibethouse.jp/home.html
また「ミッシングピース」と言われる世界中の60人のアーティストによるダライラマ法王やダライラマ法王の行いや考え方をテーマにした作品展が今、代官山ヒルサイドテラスにて11月9日まで開催中です。
「ミッシングピース」サイト:http://www.missingpeace-jp.org/index.html
考えてみれば1995年のインド・ダラムサラに半年いる間、ダライラマ法王の新年の説法を1週間にわたって毎日お顔を拝見しながら聴けたというのが夢のようです。できたら毎年チベット暦の新年のときに(大抵2月のころになる)ダラムサラに出かけて、法王の説法を聴けたらいいなあと思います。その頃は世界中を回っているダライラマ法王もダラムサラに長く滞在になり、法王に謁見できるし、法王も参加するティパの踊りも見られ、平和の行進などのイベントにも参加できます。
こちらは1995年に行ったインド・ダラムサラ(一部関係のないベナレスなども入ってます)
インドには2000年以来全く行ってないのですが、そろそろ行きたくなったかなあ~。
ダライ・ラマのビジネス入門 「お金」も「こころ」もつかむ智慧!
- 作者: ダライ・ラマ14世
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2008/07/24
- メディア: 単行本
6日、チケット買いましたよ!!^^
by duke (2008-11-03 19:30)
ダライ・ラマ北九州でも講演されるんですね。
もっと早く知っていれば仕事を休んでお会いしに行きたかったな~
by miffy (2008-11-03 21:19)
2012年に人類滅亡説があるのですね~@_@。まったく、のん気な私は知らなかったです!
溝口あゆかさんの本、とても興味深く読んでみたくなりました。
ダライ・ラマ法王、今は日本滞在中なのですね。大阪で公演があれば行ってみたいです。
naonaoさん、のどの調子、早く良くなるといいですね~(祈)。
by Mimosa (2008-11-04 01:37)
考えさせられるお話ばかりですね。
自分を見つめなおしていかないといけないなぁ。
by nomame (2008-11-04 02:22)
今、「ダライ・ラマ死の謎を説く」という本を読んでいる最中です。
by toshi (2008-11-04 05:18)
ダラムサラでダライラマの説法聞かれてたとは
すごいですね。一度書籍も読んでみることにします。
by くろた (2008-11-05 14:01)
>dukeさん、いつもありがとうございます。
講演会いかがでしたか?
>miffyさん、いつもありがとうございます。
私もこの情報知ったのは遅かったので、出遅れました。
>Mimosaさん、いつもありがとうございます。
2012年のことは知っていても実際どうなるのか、結局良くわかりませんね。のんきにしててもしてなくても、どっちも同じ気がします。私ものんきにしてますから(笑い)
>nomameさん、いつもありがとうございます。
自分を見つめることほど難しいことはないですね。永遠のテーマです。生きてる限りつきまといますね。
>toshiさん、いつもありがとうございます。
この本新しくなりましたが、私も古いバージョンで既に読んでます。
死は古い着物を脱ぎ捨てるようなもので、魂は永遠だと説いてますね。
>くろたさん、いつもありがとうございます。
ダライラマの説法はチベタンの新年にダラムサラに行けば必ず聴けますよ。その時にはリチャード・ギアも来てるはず。
>xml_xslさん、くらいふさん、りゅうさん、DSilberlingさん、shinさん、toraneko-toraさん、miopapaさん、たいちさん、いつもnice!ありがとうございます。
by naonao (2008-11-12 21:54)