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コップ・アウト~刑事(デカ)した奴ら [アメリカ映画 アクション]

「コップ・アウト~刑事(デカ)した奴ら」を九段会館で観てきました。ブルース・ウィリス主演のポリス・アクション・バディームービーです。常に冷めてるブルース・ウィリスの役どころに比べ、一緒にコンビを組むトレイシー・モーガンの役どころは、絶えずお茶目で情に流されやすく、結構笑わせてくれます。どちらかというとトレイシー・モーガンの演技力が光る作品でした。

コップ・アウト 刑事(デカ)した奴らの画像4

公式映画サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/copout/

運がない刑事役が板についてるブルース・ウィリス。この映画でもいつものその設定に変わりありません。他の刑事たちが一ヶ月かけて調べたことをたった一日でオジャンにしてしまったために一ヶ月の停職を面食らいます。娘の結婚式の費用を工面するには今まで大切にしていたベースボールカードを売り払うしかなく、それを売りに出かけるとまたも運悪く強盗団と出くわし、大切なカードは強奪されてしまいます。自分たちでそれを取り返すべく、いろいろ動いていくうちに・・・・。

いつもと違うのは一緒にコンビを組むトレイシー・モーガンがいるところ。彼は様々な映画のセリフをところどころに連発していきます。映画ファンなら楽しくなるかもしれません。「スカーフェイス」「トレーニング・ディ」「スター・ウォーズ」「プレデター」「ヒート」「クジョー」・・・と数え切れません。またずっこけコンビなのでところどころ笑えて楽しかった。

コップ・アウト 刑事(デカ)した奴らの画像3

ブルース・ウィリスの映画は「16ブロックス」以来でしたが、運がない渋い刑事役が良く似合ってると思いました。ただこの「コップアウト」ではトレイシー・モーガンに引きずられてちょっとドジな部分が出ていますが・・・。ブルース・ウィリスは今年で俳優生活30周年だとかで、シルベスター・スタローンが監督脚本をしている「エクスペンダブルズ」にも、スタローンやジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、アーノルド・シュワルツネガーらのおじさんたちと一緒に出演しているらしいです。おじさんたち今も頑張ってるなあ~と言う感じです。

この映画はアメリカでの評は陳腐なストーリーだと酷評されていましたが、私は結構楽しめました。


おまけ:おじさんたちが活躍といえば、もう2ヶ月前になりますが「ユニバーサル・ソルジャー~リジェネレーション」も有楽町朝日ホールで観ました。既に6月下旬に公開され都内では1ヶ月くらいやって終わってしまいましたが、地方では今公開しているところもあるようです。

映画公式サイト:http://unisol-is-back.jp/

ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーションの画像1

「インデペンデンス・デイ」「2012」のローランド・エメリッヒ監督が、ジャン・クロード=バン・ダムとドルフ・ラングレンを主演に描いた大ヒットSFアクション「ユニバーサル・ソルジャー」(92)の続編。戦闘のシーンが多く、1度亡くなった兵士を冷凍して生き返らせてはまた戦わせるという、戦争もの。何も考えなくてもいい映画でしたが、ちょっと不気味な映画でした。またジャン・クロード=バン・ダムは今年50歳、ドルフ・ラングレンも今年52歳。二人とも年取ったけどやはり頑張ってるなあ~と思いました。

ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーションの画像2

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ウルヴァリン X-MEN ZERO [アメリカ映画 アクション]

「ウルヴァリン X-MEN ZERO」を九段会館で観てきました。

映画公式サイト:http://movies.foxjapan.com/wolverine/?foxad_id=ggl_adwords_wolverine_090512_0

ヒュー・ジャックマン主演のSFアクションシリーズ『X-MEN』最新作です。

「X-MENシリーズ」では「X-MENファイナルディシジョン」を3年前に観てますが、今回はミュータントを人間に戻すというものでなく、いろんな能力を持ったミュータントのそれぞれの能力を1つにまとめられないか!?ということで人体実験をされてました。「X-MENファイナルディシジョン」はもっとコミックぽくて子供の観る映画だなあという印象が強かったのですが、今回は現実離れしているとしても結構うまく作ってあり、それなりに楽しめました。

アクションあり、恋愛あり、ハラハラドキドキ!結構映画に惹きつけられました。

去年は「最もセクシーな男」に選出され、前回のアカデミー賞では歌って踊って、司会まで務めたヒュー・ジャックマン。チャイニーズシアターにもその後すぐに手形と足形を刻み、先ごろは20世紀フォックスのミュージカル映画 「The Greatest Showman on Earth(原題)」にも出演が決まったと報道があったばかり。

今、最も輝いている男優さんのひとりなのかもしれません。

格好いいぞ、ヒュー・ジャックマン!

ウルヴァリン:X-MEN ZERO [DVD]

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X-MEN2 [DVD]

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X-MEN トリロジーBOX [DVD]

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X-MEN <特別編> [DVD]

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96時間 [アメリカ映画 アクション]

「96時間」をよみうりホールで観てきました。

映画公式サイト:http://movies.foxjapan.com/96hours/

アクション・スリラー映画で、初めから最後までハラハラドキドキでした。

フランス旅行中の娘を誘拐された父親が元秘密工作員であったことから、一人でフランスに乗り込み娘を救出する話です。人身売買のマフィアにさらわれた場合、96時間以内に救出しないと絶対に取り返すことが出来ないという鉄則があり、96時間という時間との勝負の映画なのです。

人身売買のマフィアって恐ろしいなあと思いました。若い女性を次から次へと誘拐し、麻薬漬けにし、フラフラにして高値で売買するのです。この映画の中ではフランスに本拠を置くアルバニア系の組織が欧米の若い女性をアラブの金持ちに売買していました。よく香港でショッピングし、店で洋服の試着をしたらその試着室にからくりがあって、そのままアラブに売り飛ばされるという噂を聞いたりしてましたが、この話は本当だったのでしょうか?

一人で延べ4年弱もあちこちの国に出かけてきた私ですが、よく考えてみると何だかとっても恐ろしくなってきました。今まで無事によくもまあ旅行できたよなあ~と。

主演のリーアム・ニーソン、なかなか渋くて格好良かったです。ハラハラドキドキ度が007シリーズでも観ている気分でした。主演のリーアム・ニーソンが「シンドラーのリスト」や「スターウォーズ」「ラヴ・アクチュアリー」などに出ていたなんて何だか全然記憶になし。彼の出演映画を再度チェックしてみようと思いました。

96時間 (リーアム・ニーソン 主演) [DVD]

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セラフィム・フォールズ

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シンドラーのリスト スペシャルエディション [DVD]

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スターウォーズ Prequel Trilogy [DVD]

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レ・ミゼラブル [DVD]

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キングダム・オブ・ヘブン (UMD)

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バットマン ビギンズ [UMD]

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ラブ・アクチュアリー [DVD]

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デス・レース [アメリカ映画 アクション]

「デス・レース」を汐留FSにて観てきました。

立派なパンフもいただきました。

公式映画サイト:http://www.deathrace.jp/

この映画、単なるカーレースかと思いきや、題名にもあるようにデス(death)=死のレースだったのです。

この映画のはじめから、もう目を覆いたくなることしきり。あまりにも残酷なので、ちょっとこの映画観ることにしたのは失敗だったかも・・・とのっけから不安になりました。

服役中の極悪犯たちが脱出不能な刑務所内で行うカーレースはスピード感あり。銃、ミサイル、煙、火、油などを使い、次々に車は横転し、破壊され、人が流血し、死者を出していくというすさまじいレース。5連勝したものだけが娑婆に舞い戻ることができる特権が与えられています。まるでゲームの駒のようにどんどん死者を出て、リスト上にバツ×がつけられていく。そのレースは高視聴率をあげて、高視聴率を取ることにしか目がない刑務所の所長(ジョアン・アレン)のお陰で、無実の罪をいきなりかぶせられ刑務所に送り込まれる元レーサーの主人公(ジェイソン・ステイサム)。何せ黒ずくめの得体の知れない人がいきなり幸せな主人公の家に侵入し、主人公の愛する妻を殺し、その上主人公がその妻を殺したことにみせかけられ刑務所に送り込まれてしまうのですからたまったものではありません。

そして何といっても死をも辞さないカーレース。どこか狂気じみています。

何だかハラハラドキドキで、心臓に悪かった。人がどんどん血を流して死んでいくのは、「300」(スパルタ映画でジェラルド・バトラー主演)以来の残酷さ。マヤ映画の「アポカリプト」(メル・ギブソン監督映画でマヤ語が使われている)も負けず劣らず残酷だったけれど、本当にこの映画も心臓バクバクものでした。心臓弱い人はきっと観てられないだろうなあと思いました。

最後は刑務所の所長の裏をかいて刑務所のある島からそのままレース中逃げて無事脱出。めでたしめでたしで少しはホッとしました。

ジェイソン・ステイサムの映画は「アドレナリン」を以前観たけれど、映画「アドレナリン」の時も絶えずアドレナリンを上げていなければ死んでしまう殺し屋の役だったのでいつもスピード感があり、ハラハラドキドキだったような感じだったよなあ~と思い出しました。「アドレナリン」の続編も作られたみたいだし、私としては、この人の映画は観たいような観たくないような複雑な気持ちです。

アドレナリン

アドレナリン

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD
アポカリプト

アポカリプト

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD
300〈スリーハンドレッド〉

300〈スリーハンドレッド〉

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD

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アドレナリン [アメリカ映画 アクション]

『アドレナリン』 -(C) 2006 LIONS GATE FILMS INC. And LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LLC All Rights Reserved.

映画公式サイトhttp://www.adrenaline-movie.com/

「アドレナリン」観てきました。九段会館にて。この映画、アドレナリンを出し続けてないと死んでしまう殺し屋の物語なのです。中国の合成毒薬の注射打たれ、意識が朦朧となり心臓がおかしくなって、ノンストップでアドレナリンを出し続ける話。カーレース、セックス、麻薬、銃の撃ち合い・・・。一瞬も目を離せないくらいすごいスピード感あり、笑いを誘う部分もあり、ちょっとしたコメディにも仕上がってます。主演は「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム。94分の映画であっという間の映画でした。

「ずっと走りっぱなしの人生で、時には立ち止まって花の香りを嗅ぐようなことをすれば良かった」みたいなことを主人公は最後に言うのですが、死の間際に本当、後悔しない生き方をしたいですね。恋人役のエイミー・スマートがキュートで可愛かったです。

映画の中で「真夜中のカーボーイ」のサントラ、Harry NilsonのEverybody's talking at meも使われ、帰りはこの曲が頭の中をグルグル廻ってました。たった30秒しかimeemで聞けないようになってるのが残念ですが、この曲誰でも聞いたことのある有名な曲なので貼ってみました。

九段会館


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